日本メディアも緊急報道…「朴槿恵懲役24年には、国民の関心高く」

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6日、ソウル世宗路一帯でパク・クネ大統領「国政壟断」事件1審宣告公判過程が生中継されている様子。裁判所は、朴元大統領に懲役24年・罰金180億を宣告した。青瓦台が静かな姿を見せている。

日本の主要メディアは6日午後、パク・クネ前大統領の1審公判で懲役24年と罰金180億ウォンが宣告されると、一斉に緊急ニュースを発信して、高い関心を見せた。

日本経済新聞は、ソウル発の記事で「パク・クネ前大統領に韓国の裁判所が巨額の収賄罪に判決が出た」とし「懲役24年と罰金180億ウォンの実刑を宣告した」と報道した。この新聞は、先に検察が懲役30年、罰金1185億ウォンを求刑した事実に言及して 「韓国のTVで生中継されたがパク・クネ大統領は欠席した。弾劾、罷免された元大統領の裁判に対する国民の関心が高い」と雰囲気を伝えた。

読売新聞も、起訴354日目に行われた今回の国政壟断事件公判を直ちに報道し、「朴大統領に初めての判決が出た。」と伝えた。読売は「韓国の大統領が逮捕後有罪判決を受けたのは、全斗煥、盧泰愚元大統領に続き3回目」とし、韓国大統領史の汚職の断面を紹介した。国政壟断の共犯であるチェスンシル氏は「友達の女性」と表現した。

日本の公営NHK放送は「朴元大統領はこれまで一貫して無罪を主張しているが、検察は「知人のために職権を乱用して国政に傷を残した。」と強く批判した。」と報道した。 NHKは「公判はTVで生中継されたが、朴元大統領は昨年10月以降、裁判所に出頭せずにおり、この日も参加しなかった。」とし「チェスンシル氏は1審で懲役20年の実刑が出て、朴元大統領にも有罪判決の可能性が高いと予想されていた。」と付け加えた。

朝日新聞は、ソウル発の記事で、「朴元大統領は、韓国最大の財閥サムスングループに巨額の賄賂を受け、ミール・Kスポーツ財団設立出資金を強要するなど賄賂を強要、職権乱用など18種類の疑いで起訴された」と伝えた。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ