「’BTS所属会社’2兆ウォンまで」…「江南スタイル」超え、歴代ユーチューブ5位「アギサンオ」関心が集中

スマートスタディーの急激な売り上げ増加幅…未来アセット大宇と上場準備
サムスン出版社の株価急騰…アギサンオの活用、多様な事業モデルに期待

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韓国のキャラクター「アギサンオ(赤ちゃんサメ)」が北米で大きな人気を博し、スマートスタディ企業価値に注目が集まっている。 BTS所属会社のビッグヒット・エンターテインメントの企業価値が2兆ウォンに達するという見通しが出ている中で、所属契約の解約や軍入隊などの変数がないアギサンオキャラクターの価値上昇可能性が大きいという意見が出ている。

24日午後、サムスン出版社は価格制限幅まで跳ね上がった。 スマートスタディーの持分22.52%を保有したサムスン出版会社の時価総額は2280億ウォンに増えた。

アギサンオのチャンネル登録者は現在4000万人を超えた。 動画コンテンツは、ユーチューブ再生数37億再生で歌手・PSYの「江南スタイル(34億再生)」を超えて世界歴代ユーチューブ5位に該当する。 アプリは2億回ダウンロードを記録した。

「アギサンオ」の英語バージョン「Baby Shark」は今年、米国「ビルボードホット100」チャートで20週間とどまった。 韓国歌謡ではなく、童謡が入り込んだのも初めてだった。

スマートスタディーは、2015年北米の口伝童謡「Baby Shark」を子どもの目線に合わせて脚色した「サメ家族」キャラクターとアニメを作った。 今月初めから北米100の都市を巡回する「ベイビーシャーク・ライブ」公演を通じて現地で社会現象を巻き起こしている。 公演チームは「子どもたちのBTS(防弾少年団)」のような歓呼を受けている。

アギサンオはアラビア語・モンゴル語を含めた16の言語でサービス中で、ケロッグシリアル、ネスレアイスクリームなどのグローバル企業と連携して2500あまりの製品を作っている。 アギサンオはアニメや公演、玩具など、キッズエンターテインメント産業のイシューメーカーに浮上している中、「2019チャイナ・ライセンシングエキスポ」で世界最大規模のキッズエンターテインメントのブランドであるニッケルロディオン(Nickelodeon)とアニメシリーズの共同製作およびグローバル配給契約を締結した。

スマートスタディーの主な顧客である満1~5才の子どもはブランドに対する偏見がないため、アギサンオがディズニーと競争する可能性もある。 2014年76億ウォンだった売上げは今年600億ウォンを突破するものと期待される。

「スマートスタディー」は今年初め、未来アセット大宇を主管社に選定し、上場準備に乗り出した。 投資銀行(IB)業界は、スマートスタディーの企業価値が年初より大幅に上昇したものと見込んでいる。 アギサンオ人気に止まらず、地道に人気を集め、ブランド価値が上がったおかげだ。 アギサンオを使って多様な事業モデルを作り出している上、米国での人気を土台に世界進出を急いでいる。

金融投資業界の関係者は「アギサンオはキャラクターという点で活用領域は無限だ」、「累積売り上げ1兆ウォンを超えたポロロを超える可能性も十分ある」と見込んだ。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ