ニューヨークタイムズ「韓国、コロナ対応自慢したが、今は…」
AP通信「K防疫の効果継続つながるかは未知数」
韓国のコロナ19事態が尋常でない展開を見せている中、外信も連日関連記事を相次いで掲載し、注視している。
K防疫に象徴される韓国のコロナ19対応に賛辞を送ってきただけに、今回の再拡散の発端と経過についても大きな関心を示している。
ニューヨークタイムズは21日(現地時間)、ソウル発の記事を通じて、サラン第一教会から始まった新しいコロナ19が韓国全域に大量伝播の恐怖をもたらしていると伝えた。
そして、コロナ事態の初期、ウイルスへの対応を成功させた時に誇った韓国で、8日間連続して1日3ケタの新規感染者が発生していると指摘した。
大部分の感染事例が首都圏に集中しているが、他の大都市でも確定診断者が続出し、2次拡散が全国的に拡散する兆しを見せているとも話した。
ニューヨークタイムズは、韓国保健当局がサラン第一教会と所属信徒たちに対して隔離及び検診拒否などの方法で防疫を妨害した疑いで告発したというニュースを伝え、それに対する教会側の反発を伝えたりもした。
AP通信も同日、韓国で3月以後最も多い1日324人のコロナ確定者が報告されたというソウル発の記事を配信した。
同メディアは、これで韓国は309人の死亡者と16,670人の感染者が発生した国家になったと伝えた。
さらに、「人々が公共の場所で徐々に冒険を強行し、新しい集団発生地域ができたことで、K防疫の効果が継続して続くかどうかは未知数だ」と憂慮を示した。
ロイターも前日、ソウル発の記事を通じて、韓国が大規模デモによる集団感染事態以後、コロナ19の感染が本格化しているという分析記事を掲載している。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ