元日本大使の韓国社会への批判の内容

1.大学試験が人生を決める。教育費は常識外れの水準だ。

「韓国は、大学進学率が短期大学、専門学校を含んで80%台に達する超高学歴社会だ。修能試験が開かれる日には、パトロールカーがサイレンを鳴らして受験生を試験場まで連れて行って、リスニング評価時間には飛行機の離着陸まで禁止される日本では考えられないことだ。高等学校の3年間の努力が一日で決まるのだ。(この為に)高校生は弁当を2つずつ持って登校し、夜10時まで勉強してその後には学院(塾)で勉強する。(このような状況で)教育費にかかるお金も大きい。韓国では両親が共働きをしたり、金を借りたり、財テクに成功しなければ子供を大学へ送る事はできない現実だ。」

2.就職率は史上最悪だ。

「2015年、韓国の青年失業率は9.2%で史上最高を記録した。ソウル大の卒業生も就職率は50%だ。就職できない人は大学院に行ったり、留学したり、親戚の企業で仕事をする。それが出来なければ、非正規職で仕事をするしかない。その比率は、正規職職員より高い。しかし、韓国人は虚勢を張る人々だ。期待する働き口を得る事ができなければ落伍者のような気持ちを持つ。ソウル、日本大使館で電話交換兼受付業務担当を雇った事があるが、志願者は日本語はもちろん英語にも日韓関係に対しても正確に答えた。(そのような能力があるにも関わらず)名もない中小企業よりは日本大使館の受付担当の方が恥ずかしくないと考えるのだ。」

3.エリートでなければ結婚も難しい。

「良い結婚相手を見つけるために、一流大学を卒業して、一流企業に勤めなければならない。新しい家を用意するのは新郎、家に必要な家財道具は新婦が用意するのが慣習だ。しかし『朝鮮日報』が報道したように(結婚費用が高いので)両親の全財産をはたいても結婚費用が足りず、巨額の借金を背負う場合がある。韓国人は体面を重視して派手な結婚式をしたがる。」

4.子供を教育して、結婚までさせれば両親の老後は大変だ。

「日本で、高齢者の経済活動参加率は28.7%だが、韓国は41.6%だ。早期退職をする人々の中には、レストランを創業する人もいるが、殆どが老後は貧困に陥る。韓国は儒教社会だ。過去には子供が両親を世話したが、今はその子供たちも自分の子供の教育費にお金を投資しなければならない状況だ。50代に引退して金がない場合には、30坪台のアパートから10坪台のアパートに移って、その差額で生活をしなければならない。2011年基準で、韓国内の65歳の老人の自殺率は人口10万人当たり81.9人だ。日本は17.9人で、韓国はOECDの中で1位だ。」

5.韓国は特に男性に不利な国だ。

「昨年、韓国の外交部合格者の70%以上が女性だった。筆記試験の成績も、一般的に女性の方が優秀なようだ。このような要因の一つは、韓国の男性に賦課された徴兵制でないかと思う。男性が軍隊に入っている間、女性は試験準備をしている。韓国の女性も同じ期間、社会奉仕活動のような事をしなければならないのではないかという見方もできるが、そのような質問をすれば女性団体の激烈な非難を受ける。『それなら、あなたも子供を産みなさい』というのだ。韓国の男性が不幸なもう一つの現象は『一人暮らしの父』の生活だ。子供の教育の為に、妻と子供を海外に送って自身は韓国でインスタント食品を食べながら、こまめに金を稼いで彼らの留学費と生活費に当てるのだ。」


スレ主韓国人

「韓国人に生まれなくてよかった」という本に掲載された内容です。
まぁ…内容自体は図星を指されて気分が悪いですね。
妙に韓国の人々が感じる情緒を刺激します。
この武藤という作者は、2010年韓国大使として務めた人間で、2013年には何と韓国政府から勲章も受けました。
しかし、自国に戻ってからは韓国を叩きながら暮らしている嫌韓論者です。
(親李明博です…特に李明博が監獄へ送られてから、とても嫌韓に燃えているようです。)
とにかく、図星を指される内容である事は事実だが、お前らがそのように言う資格があるのかも疑問で…
特に大使という人間が、前駐在国に対してそんな事をしてはいけません…

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ