10億受けた挺身隊対策協議会事業計画には「お婆さん毎週風呂」

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「お婆さん毎週1回お風呂へ」「専門家と一緒に書道・歌・絵の癒し活動」

韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協、正義記憶連帯の前身)が2013年8月28日、社会福祉共同募金会(愛の実)に提出した「指定寄託事業配分申請書」に盛り込まれた安城憩いの場事業計画の一部だ。 同申請書は、挺対協の安城憩いの場の購入や開所式(11月)を控えて作成された。 現代重工業から10億ウォンを受け取り、「憩いの場」の今後の5年間の計画を明らかにした一種の事業計画書だった。

しかし、実際の慰安婦被害女性が憩いの場に居住しておらず、憩いの場が事実上放置され、ほとんどの計画は、それこそ’空念仏’に止まった。

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現代重工業は2012年8月、指定寄付で募金会に10億ウォンを寄託した。 挺対協はこの10億ウォンを募金会から受け取り、この申込書を作成した。 挺対協は、申請書に事業サービスの対象を、’日本軍慰安婦の生存者8人’と指摘した。 憩いの場の目標については「(お婆さんの)体に対する理解と被害の克服」「老人うつ病の克服」「生きていることに対する誇りとやりがい」と書いた。

挺対協は主な事業として健康管理・治療プログラムとお婆さんの人権擁護活動を挙げた。 それとともに主治医を組織して定期的にハルモニを訪問・治療し、毎週1回お婆さんをお風呂に入れるという。 このほか、書道・歌などの治癒活動を行い、お婆さんたちを挺対協博物館1日名誉館長に委嘱するという内容も盛り込んでいる。

申込書には、安城憩いの場の細部事業計画も掲載されている。 挺対協は住宅購入費7億5000万ウォン、取得·登録税3000万ウォン、追加工事費3500万ウォンを支出すると発表した。

インテリア費は3250万ウォンが策定された。 詳細には▲家具と収納棚がそれぞれ1000万ウォン▲食卓とテーブル200万ウォン▲本棚100万ウォン▲シンク台800万ウォン▲野外テーブル150万ウォンだ。 このほかにも備品代(計2600万ウォン)は▲キッチン機器800万ウォン▲寝具500万ウォン▲ブラインド600万ウォン▲椅子40個200万ウォン▲ビームプロジェクター200万ウォン▲自動スクリーン100万ウォン▲医療機器500万ウォン▲テレビ5台250万ウォンなどだ。

車両購入費(12人乗りスターレックス)を4000万ウォンと策定したのも目を引く。 正義連が過去にマスコミに説明した概略的な支出項目に含まれていない内容だ。 今後5年間行われる各種の治癒プログラム費用としては4050万ウォンを策定した。

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未来統合党は、挺対協が適示した物品の価格が、実際使われた金額と一致するかどうかを突き詰めるべきだという立場だ。 統合党関係者は「物品価格が水増しして策定されるなど、どんぶり勘定式の計画と見られる」とし「実際はお婆さんたちが憩いの場を利用せずに寄付金だけ浪費する格好になった」と批判した。

これに先立ち、正義記憶連帯は安城の憩いの場と関連し、住宅購入費7億5000万ウォン、工事費3475万ウォン、物品購入費1436万ウォンなどが使われ、残りの1億2000万ウォンを募金会に返納したと発表した。 正義連は先月、この憩いの場を4億2000万ウォンで売却した。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ