民主主義国家である日本で、世襲の総理大臣が多数を占めるのはなぜか?
安倍晋三、福田康夫、麻生太郎、鳩山由紀夫、小泉純一郎など、父や祖父がいずれも日本の政治の要職に就き、中には総理大臣を務めた人もいるような人の息子は、国内の用語にだと「官二代」「官三代」と考えていいだろう。 最近のニュースでは、小泉純一郎氏の他の息子も政界入りを希望していることが明らかになった。 日本の国会議員の半数以上が『世襲』であり、世襲じゃないと要職につけないとまで言われている。 全体主義や権威主義の国だったら理解できるが、民主主義社会の日本で何故このようなことがまかり通るのだろうか。
同じ民主主義の国であるアメリカにも、ブッシュJr.、クリントン夫妻がいるが、日本に比べれば相対的な割合ははるかに低い。
同じ東アジア文明圏である韓国では、李承憲や朴槿恵はいるものの、日本ほど二世の政治家は多くはない。
では、日本の政界に二世の役人が多く存在するのは、制度のせいなのか、文化のせいなのか。
遺伝?それともただの偶然なのか?
Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ