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中国のブラック労働制度を日本人が羨ましがっていると話題に「退勤が早くて羨ましい」

広く知られているように、日本人は仕事の鬼である。毎日朝早くから出勤し、夜中になってやっと帰宅。サービス残業をして食事も簡素な者しか食べない、そういう状況から仕事のストレスで自殺を選択する人も多い。日本のサラリーマンの自殺率は高止まりで、自殺しなかったとしても「過労死」が起きたりする。日本語の過労死という言葉は、「寿司」とともに英語の辞書に収録されるまでになっているのだ。

一方中国では、ハイテク企業を中心に「朝9時から夜9時」「週6日出勤」の「996」勤務が広がっている。イギリスのBBCはこの勤務体系についてブラック労働だと詳しく報道したことがある。996勤務は「朝9時に出勤し、夜9時に退勤する。昼と夜に1時間ずつ休憩、一日10時間以上の労働で週6日勤務となる。」あまりゆったりした働き方ではないので、反対する人も少なくない。996勤務の出現後、「仕事の鬼」の日本人もこの制度について討論を始めた。

Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ