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もし日本が消滅したら、世界にどれだけの損失があるだろうか?

日本に「もしも日本が消えたなら 世界を支える日本のチカラ」という本がある。日本人が世界に向けて提供しているものを自慢げに語っている本だ。

では、実際に日本が世界から消えたなら、どのような損失があるだろうか?

我々はまず重要な面から言わなければならない。
お金だ。
日本が消えたなら、世界経済は終わる。
この本の作者が集めたデータによると、日本のGDPは世界第三位、こんな小さな小さな島国が世界の10%の利益を握っているのだ。日本の技術力の高さと質の高さの結果だろう。
もし日本が消えたなら、世界経済は大混乱してしまう。
この点においては反論の余地もない。

では、娯楽面ではどうだろうか?日本の漫画やアニメがなければ、世界はどうなるだろうか?

この本の作者によると、日本の二次元がなければ、オタクは存在しなかったという。しかし作者は、世界にはたくさんの漫画があり、日本の漫画は確かに独特の芸術性があるが、世界で唯一というわけではない、もし日本の漫画がなくても、ゲームやSF小説のオタクは存在しただろうとしている。

日本の娯楽というとAVは外せない。日本が世界に貢献しているもののひとつである。
もしも日本が消えたなら、世界のAVの数は減る。しかし、他の国のAV業界が喜ぶかもしれない。

日本のカップ麺についても語られている。
外国で消費される日本のカップ麺は9500万箱。日本のカップ麺は海外市場でも確かな立場を確立しているが、日本のカップ麺がなくなったからといって、カップ麺自体はなくならない。
しかし、日本のカップ麺がないのは、一種の損失になるだろう。
特に夜食を食べたい人にとっては。

Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ