-DCアメリカン大校庭で1943年、臨時政府樹立24周年イベント開いて
-韓国女性救済協会が5本寄贈…植樹の後「コリアンチェリー」命名
アメリカン大学国際大学院の隣で壮麗に成長した「韓国桜の木」(上)。 1943年4月には、李承晩博士などが参加した中で、「韓国桜の木」植樹行事が行われている。
28日、ワシントンDCのアメリカン大学国際大学院。春の気分を楽しもうとする青春の大学生の目が、華やかな花びらを広げた桜の木々から離れない。乳白色の花びらだ。その下の標石には、韓国桜の木(Korean Cherry Trees)と書かれている。ポトマック川沿いにある「日本桜」が幅を利かせる米国の首都の真ん中で、「韓国桜の木」が満開したのだ。韓国桜の木がアメリカン大に植えられて、毎年春を知らせる理由は何だろうか?その事情は76年前にさかのぼる。
#臨時政府樹立24周年、ワシントン慶祝行事
1943年4月8日午前10時、大学の校庭で、大韓民国臨時政府樹立24周年を祝う行事が開かれた。駐米外交委員部、韓米協会、韓国基督教友の会が共同開催したこの日の行事には、李承晩博士とポール・ダグラス(P. F. Douglass)総長をはじめとする米国人、韓国人など300人以上が参加した。
行事が終わった後、李博士は、現在の国際大学院の建物の横で韓国の独立を祈願しながら四本の桜を植えた。韓国女性救済協会(KWRS)ホノルル支部(会長イ・ユシル)が寄贈した木だった。そして記念植樹した木の名前を「韓国桜の木」と名付けた。
#韓国産王桜
李博士が、あえて「コリアンチェリー」と命名したのは、日本が1912年に寄贈してポトマック川を挟んだダイダルベイスンに植えられた桜が、韓国が原産地であることを知らせようとしたためだった。当時は太平洋戦争の真っ只中だった。日本に対する拒否感が広がって、ポトマック川の桜も消える危機に瀕すると、桜の原産地が韓国であることを明らかにしたのだ。
ポトマック川とアメリカン大の桜は同じく「王桜」として知られている。日本はその原産地が自国だと言うが、未だにその自生地を見つけていない。一方、韓国では済州島と鬱陵島で自生していることが確認された。王桜は花が咲く時には乳白色だが、散るときは薄いピンクに変わる特徴を持っている。
#アメリカン大総長の声明
植樹イベントでポール・ダグラス総長は、特別な声明を発表した。 「アメリカン大学は、韓国女性救済協会から5本の韓国桜の木の贈呈があったことに感謝を申し上げる。この木々が春に咲かせる花は、大韓民国の自由と独立の象徴になるだろう。 」
両親が韓国で宣教師の暮らしをしていたダグラス総長は、李承晩博士と親交が厚かった。その縁で「韓国桜の木」がワシントンに根を下ろして開花することができたのだ。
#韓国庭園
この博士と参加者たちが植えた桜の1本の他には、現在は3本が残っている。 2011年4月には、この桜の周りに「韓国庭園」が造成された。メリーランド州で組織培養した済州王桜とムクゲ、ツツジなど計42種530本が植栽された。また、済州島から来たトルハルバン一組も置かれた。毎年春になると76年前に韓国独立を望んで植えられた韓国桜の木は、まばゆいほどに美しい乳白色の花びらを咲かせている。そして、「コリアンチェリー」を知らせる標石には、「李承晩博士が韓国で宣教師の生活をしていたアメリカン大のポールダグラス総長と共に、韓国独立を希望する知性人たちの意志を込めて植えた」と書かれている。
ソース 米州韓国日報 The Korea Times(韓国語)
http://www.koreatimes.com/article/1239507
【韓国】 1912年、日本が済州から韓国桜を盗んできて、米国に送った。 済州王桜、ワシントンとの平和文化の架け橋に★3
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1522175646/
【日米韓】 1943年に確認、ワシントンの王桜は「Korean cherry trees」 3.1節記念講座と「漢拏山は王桜の発祥地」行事★2[03/23]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1553338750/
別物だし人工交配品種だし
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Source: おもしろ韓国ニュース速報