軍「”レーダー葛藤”に追加対応しない…日本と実務協議進行」

軍、8つ折り反論映像推進…実務協議注目

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国防部は、日韓軍当局間の「海上自衛隊哨戒機レーダー照準葛藤」と関連して、追加で日本側に対応する事案はないと7日、明らかにした。

チェヒョンス国防部報道官はこの日の定例記者会見で、「我々はすでに2回の声明と動画を通じて、私たちの立場を明らかにした」と述べた。

先立って日本の防衛省は、昨年12月28日ホームページを通じて「韓国海軍艦艇による射撃管制レーダー照射事案」というタイトルの13分8秒の映像を公開した。日本語版と英語版も製作して、YouTubeに上げた。

日本は映像を通じて韓国海軍艦艇が同月20日午後、東海上で射撃管制レーダーで海上自衛隊のP-1哨戒機を狙ったと主張した。

すると、国防部は4日、「日本の海上哨戒機低空威嚇飛行と虚偽の主張に対する大韓民国国防部の立場」というタイトルの映像を先に公式YouTubeに上げ続いて英語版を公開した。

当時、遭難、北朝鮮漁船を捜索していた広開土大王艦で急速に低空で接近する日本哨戒機を識別する映像撮影用光学カメラを向けたのが軍当局の説明だ。

しかし、日本防衛省は、P-1が火器管制レーダー特有の電波を一定時間継続して受け、韓国側の発表とは異なり、海軍駆逐艦の上空を低空飛行していなかったと主張している。

双方は、事件発生7日目の12月27日に実務級会議方式で初の公式協議に乗り出した韓国側は、当時の状況について説明し、日本の誤解を払拭させようとしたが、日本側は、自分たちの立場を覆さず両国の立場だけ確認した。

ただし双方は、問題解決の必要性は共感しており、近いうちに問題を解決するために実務レベル2次協議が行われると見られる。

チェ報道官は、「両国間の対話の必要性については共感をしているので、実務協議のための実務レベルでの話が交わされる可能性はある」とし「まだ(日程等について)具体なことはない」と述べた。

一方、国防部は、日本の立場に反論するために、既存の製作した韓国語と英語の反論映像のほか、日本語、中国語、フランス語、スペイン語、ロシア語、アラビア語など6つの言語の字幕が入った映像を追加で製作していることが分かった。

早ければ今週のうちに6つの言語の字幕が入った反論映像がYouTubeに掲載されるものと思われる。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ