2年連続の株価下落、IMF直前しかない

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キム・ヒョンリョル キョボ証券リサーチセンター長は26日、国内の証券市場が下り坂を歩いていることと関連し、「過去2年以上株価が下がったのはIMF事態が発生する直前しかない」とし「投資家が恐怖に包まれている」と述べた。

キムセンター長はこの日、1910線まで株式市場が下落した理由として「米中貿易交渉変数」を最大の悪材料に挙げた。彼は「冷却された投資心理で株価が継続的に操られてきた」とし「(米中貿易交渉変数を)我々の経済と企業の経営環境に実際に衝撃を与える重要な要因と見ている」と説明した。

相次ぐ北朝鮮の武力示威とGSOMIA終了などの安全保障問題については、「企業価値を話すとき営業活動の一部を話すべきで、そうしたものは数字的に解釈することはできない」とし「GSOMIAなどで株式市場の騰落を説明しようとしてみると、飛躍的な解釈になるしかない」と指摘した。

キムセンター長は株価下落を解決する方法として、「市場参加者が安全だという気持ちを持つことが重要だ」と言いながらも「誰の努力が必要なのか毅然と明確に強調することはできないが、企業の努力が不足するならば政策・監督当局も出なければならないとき」と主張した。

空売り規制などに先立ち当局が実施する可能性を示唆した政策には「実効性のある政策が出てくるまでは膨大な試行錯誤がある」とし「もっと心配なのはそのような方針でさえ議論がされていないことだろう」と明らかにした。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ