韓国系1人が野村證券を墓場に送るwwwww

銀行のアルケゴス損失、100億ドルを上回る…野村、国際投資銀行の野心は霧散

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アルケゴス・キャピタル崩壊による主要投資銀行の損失規模が100億ドル台を超えた。 日系野村が27日(以下現地時間)、29億ドルの損失を報告し、スイスのUBSは8億6100万ドルの損失を記録したと公開したことによるものだ。

アルケゴスは、韓国系ヘッジファンドマネージャーのビル・ファンが運用したファンドで、株価上昇期に無理なマージン取引で大規模な損失を出し、先月破産した。

アルケゴスの破産で、クレディ・スイス(CS)が54億ドル、モルガンスタンレーは9億1100万ドルの損失を記録した。

フィナンシャルタイムズ(FT)は、日本のMUFGやみずほなどの超大型銀行も同様に、最大3億9000万ドルをアルケゴスに売却したと試算していると伝えた。 MUFGが3億ドル、みずほが9000万ドルの損失を被ったものと推算される。

アルケゴスと取引した投資銀行のうち、ゴールドマンサックスとウェルズ・ファーゴだけが大きなダメージもなく衝撃から逃れた。

「アルケゴスショック」は、世界の金融市場にまで広まった。 これら8行はアルケゴスに数百億ドルのレバレッジを提供し、このため米国、英国、スイスの監督当局がこれら銀行のリスク管理に対する調査に着手した。

アルケゴスに噛まれた銀行の損失規模は、時間が経つにつれて増えている。

野村は当初20億ドルの損失を予想したが、27日これを29億ドルへ上方修正した。 野村は、「アルケゴスショック」を受け、2008年の世界金融危機後、最大の四半期損失を記録した。

ウォールストリートジャーナル(WSJ)は、「野村がアルケゴスによる被害を受け、ウォールストリートで主要投資銀行としての地位を確立するという夢も諦めることになる」と伝えた。

野村は、アルケゴスのプライムブローカーの一つで、アルケゴスをはじめ顧客らが金を借りて株式投資を行ういわゆる「マージン取引」ができるように資金を支援したがすっかり失った。

野村がアルケゴスに踏み倒された資金は29億ドルで、CSが引き継いだ55億ドルに比べると少ない規模だが、CSを除けば他のどの銀行よりも多い損失規模だ。

野村がこの損失で破産することはないが、ウォール街から主要投資銀行に躍り出るという数十年にわたる野心は水の泡となったとWSJは指摘した。

WSJによると、野村はアルケゴスだけでなく、これまで海外で相次ぐ失策を犯し、国際投資銀行への成長に限界を示してきた。

2007年に機関ブローカーのインスティネット買収、2008年にリーマン・ブラザーズによるアジア・欧州営業部門の買収などが結局、大規模な損失に終わった。

野村はまた、この15年間、欧州と米国市場でわずか2年の黒字を記録しただけで、赤字が続いている。

日本とアジアでは強みを見せているが、米ウォール街では相次ぐ空振りで信頼度が墜落する中、「アルケゴスショック」まで起きたのだ。

野村は今回の衝撃で、世界主要投資銀行に躍り出るという野心を捨てなければならないようだ。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ