超大型地震の可能性に息を殺した日本

南海海溝地域と東京でM7以上の地震兆候観測

11年の東日本大震災は、マグニチュード9.0で、1900年以降に発生した世界の地震の中では4番目に大きな地震だった。 2万人を超える人が命を失い、震源地に隣接した福島原子力発電所の爆発につながった。

東日本大震災は869年以来1142年ぶりに同地域で再び発生した地震と評価された。 在来周期が長い地震はここだけでなく、世界各地で観察される。 2008年のM7.9中国四川省の地震は、約3000年ぶりに該当地域で再び発生した地震として記録された。 このように大型地震は、再び発生するまでの長い在来周期を持って起こり、数千年以上の在来周期を見せたりもする。

もう一つの超大型地震発生の恐怖に日本列島が息を殺している。 超大型地震が予想されるのは東京沖から九州沖まで広く発達した南海海溝地域だ。 この地域は、日本列島とフィリピン海プレートが衝突する場所で、大きく東海、東南海、南海地域に分けられる。

南海海溝地域では1605年以降、マグニチュード8前後の大型地震が100~150年に1度ずつ発生している。 特に東京沖東海地域は1361年以降地震が発生していない。 隣接地域を含めても、1854年のマグニチュード8.4安政地震が最後だ。 すでに165年が過ぎた。

このような状況のため、地震が発生していない多くの地域の断層が連鎖的に壊れ、大きな地震が発生する可能性も提起されている。 日本政府の報告書によると、南海海溝地域全体が連鎖的にずれ、地震が発生した場合、2011年の東日本大震災の規模を凌ぐ最大規模9.1まで予想している。 衝突帯の面積と応力累積量を総合すると可能性が高い。

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東京のすぐ下で大きな地震が起きる可能性も確認

南海海溝地域の地震切迫症侯群は様々なところで確認されている。 地震が差し迫った場合、地震の発生頻度が大きく落ち、応力増加現象が観測される。 実際、東京沖を含む東海地域のここ数年、地震発生頻度が大幅に減り、応力累積が加速している。 人が感じにくい低周波地震の増加が観測されている。 低周波地震は断層面の滑りを容易にし、超大型地震の発生と深い関連性を持っているという。

最近の日本政府の報告書によると、南海海溝だけでなく、東京のすぐ下でマグニチュード6.9-7.5の大きな地震を引き起こす可能性があることが確認された。 大都市の下で発生する直下地震は、地震がそのまま地表に到達するため、被害は大きくならざるを得ない。 日本政府によると、東京地域の場合、マグニチュード7の地震が今後30年以内に発生する確率が70%と提示された。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ