女性は不合格にしろ「日本の医大成績操作」…沸き立つ怒り
日本のある医科大学が女性受験者に不利益を与えてわざわざ不合格にした事実が明らかになりました。明らかな男女差別に波紋が広がっています。
私立医大である東京医大の前に女性のデモ隊100人余りが集まりました。
この学校が、2011年から女性の受験生を不当に不合格にした事実に抗議するためです。
日本の女性デモ参加者「女性に生まれたという理由で一律に減点を受けたのは本当に悲しいことです、怒っていい。」
東京医大は、これまで女性の受験生の1次試験のスコアを最大20%まで減点し、2次面接の時もわざわざ低い点数を与えたことが明らかになりました。
結局、2011年40%であった女性合格者の割合は、昨年17.5%まで落ちました。
学校側は、女性が卒業後の妊娠と出産で医師をやめる場合が多かったからと、女子学生の割合を30%以下に下げたと打ち明けました。
東京医大学生「これまで本当に頑張ってきた事が、不正によってすべてが水の泡になったということは、本当にあってはならないことです。」
毎日新聞は、東京医大だけではないと指摘しました。
日本最高の名門である東京大学も女子学生の割合が19.5%で、40%程度である他の大学よりもかなり低くなっています。
日本の女子学生たちの不満が爆発している今週、フランス大使館は、Twitterで、フランス医学部の女子学生の割合は60%を超える、と皮肉たっぷりに留学を勧める文を上げることもしました。
SBS
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ