「慰安婦研究」国家が取りまとめる…日本の取材陣殺到
日本軍慰安婦問題における歴史的な証拠を発掘して集めることは、本当に重要な課題です。
だから、政府が慰安婦問題の専門研究所を作って直接取りまとめる事にしたんです。
昨日(10日)機関名掲示式をした際、日本の取材陣が大挙して集まりました。
先週の水曜日、35度を上回る猛暑の中でも少女像の周りに集まり始めた人々は、すぐ熱い雰囲気になりました。
2015年拙速に行われた「慰安婦」日韓合意に対して怒りの声が高まりました。
キム・ドンホ/中2「「慰安婦」おばあちゃん方が生きておられる間に(真の)謝罪を受けられたら…」
おばあちゃんたちへの関心がおさまってしまう事も心配です。
ソウンビン/高3「多くの人が覚えていればいるほど、私たちが探してできる事も増え、人々の記憶の中にあってこそ(おばあちゃんたちに)もっとよくして差し上げることもできるでしょう。」
「慰安婦」ハルモニたちの歴史を継続的に記憶するために、歴史的な証拠の確保は非常に重要です。
研究者の粘り強い努力で発掘された日本軍の「慰安婦」虐殺映像は、多くの公憤を呼び起こし問題の解決を促す事に一層力を与えました。
ガンソンヒョン教授/聖公会大学校「(これまで研究が)全体的に進行することができませんでした。被害者が生きている間に、すべてを解決しようとしないでください。しっかりとした真実の究明を開始するようにします。」
「慰安婦」被害研究の体系的支援のために昨日、政府が発足した研究所には、日本の取材陣が集まりました。
日本の記者「2015年の韓国の韓日合意も研究する計画はありますか?」「その計画はまだありませんが私達がもう少し研究の方向を考えて後日答えさせていただきます。」
日本政府が「研究所発足が韓日関係に冷水を浴びせる可能性がある。」という立場を出し、神経を尖らせているからです。
ギムチャンロク教授/研究所長「(「慰安婦」問題は、)非常に重要な人類の歴史の一部だと思います。そこで確保された価値を活かしていくための努力は、今後私たちすべてが一緒にやっていかなければならない…当然、日本も一緒にする必要があると思います。」
政府は、今回の研究所発足が「第一歩」を踏み出すだろうと述べています。
「慰安婦」問題を研究する人たちに、さらに「慰安婦」被害おばあさんたちに実質的に役立つためには、外交政策が変わっても研究所が独立して持続できるようにする法的基盤を作る事が重要になります。
MBC
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ