国連まで行った「反民族」発言…背後には右翼資金

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「日帝強占期の強制動員はなかった」先月韓国の歴史学者がUN本会議でこのような発言をして論議になりました。

ところが、その背後に日本の極右団体があったという事実が知られ議論が高まっています。

「反日種族主義」共同著者であるイ・ウヨン氏の話だが、イ氏は、最初から日本の極右団体の会員として加入し、国連に出席したことが確認されました。

キム・ミヒ記者です。

[レポート]

イ・ウヨン/落星経済研究所研究委員(国連人権理事会、先月2日)
「多くの朝鮮人たちは、自分たちの意思で日本に行き、徴用は正当でした。」

先月、国連人権理事会で出てきた発言です。

強制動員を完全に否定しています。

発表者は、反日種族主義の共著者イ・ウヨン氏。

イ氏は、日本の極右団体の支援を受けてUNに参加したことが確認されました。

旅費を支給した団体は昨年、日本の極右性向歴史学者たちが作った国際歴史論戦研究所。

歴史歪曲を主導している「新しい歴史教科書を作る会」の会長を務めた杉原誠四郎教授などが参加しています。

イ・ウヨン/落星経済研究所研究委員
「『軍艦島の真実』というシンポジウムが重要だったので、彼ら(日本の団体)が旅費を私に支給したのです。参加のためのサポートを受け、それだけでなく、(国連の)本会議で発言することについて提案されました…」

イ氏は、さらに国連に出席するため、日本の極右の人々が後援する団体であるICSAのメンバーに加入したと明らかにしました。

ICSAは、これまで国連に日本軍慰安婦の強制性を否定し再調査を要求し、慰安婦少女像撤去運動を展開しました。

イ氏は、日本極右・藤木俊一の提案を受けて、歴史の真実を知らせようという意志に同意して団体に加入したと明らかにしました。

イ・ウヨン/落星経済研究所研究委員
「強制連行は事実と違っている。週末になると休みの日もあれば、時には一日が終了したら、自由に外に出てお酒を買って飲みました。」

日本の極右団体の支援を受けて植民地支配を正当化したという批判が激しくなるが、イ氏は関連する活動を続けると明らかにしました。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ