日本、韓国海軍「レーダー」には総攻勢…違法中国漁船は1カ月半以上「隠蔽」

中国の違法漁船が、日本の水産庁の職員12人を乗せたまま半日も逃走していたが、日本政府がこれに対し非公開で抗議だけをし、一ヵ月半以上隠していた事が明らかになった。韓国の海軍艦が、日本の哨戒機に向かって射撃統制レーダーを稼働したと主張し、日本の防衛大臣や官房長官などが乗り出し総攻勢を広げた事とは対照的だ。

27日、産経新聞の報道によると、事件が発生したのは今年11月5日。日本の水産庁所属の取締船は、鹿児島県付近の日本側の排他的経済水域(EEZ)内で、中国漁船2隻が底引き網を利用して不法操業を行っているのを発見した。取締船は該当漁船を停止させた後、職員12人が乗船して現場調査に入ったが、漁船は職員を乗せたまま逃走した。以後、取締船の支援要請を受けて到着した海上保安庁巡視船の停止命令もすべて無視し、中国漁船は日本のEEZ内から船を出し漁業を継続した。

同紙は「漁船に乗船した職員も、船を止めて調査に応じることを説得したが、船長はこれに対し応じなかった」と伝えた。結局、中国漁船が水産庁職員12人を還したのは夜10時を過ぎてからだった。同紙によると、これらの職員が負傷するような事はなかったという。しかし日本政府は、中国側に「船員を中国国内法で処罰すること」と外交経路を通じて要請しただけで、中国政府に公開的に抗議はしなかった。この為、事件が起こって1カ月半が過ぎてからマスコミを通じて初めて知らされた。これは、韓国海軍所属の広開土大王艦が日本の哨戒機に向かって射撃統制レーダーを稼働したという論議と関連して、当時の状況が広がった直後、マスコミを通じて日本の主張を公開的に発表した事とは対照的だ。

東海公海で、広開土大王艦と日本の哨戒機が遭遇した後、一日を置いて21日、岩屋毅防衛省が記者会見を開き「不測の事態を招きかねない非常に危険な行為」と公開抗議した。射撃統制レーダーを照準したからだ。以後、菅義偉官房長官は、定例会見で「極めて遺憾だ」、佐藤正久外務副大臣は「韓国側に謝罪を要求する」として数回に渡って総攻勢を行った。自民党内部では「艦長を処罰すべきだ」という主張まで出てきたと日本のマスコミが報道した。


スレ主韓国人

やはり卑劣な奴らですね…

CLIen
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ