「放射能汚染水92万トン放流推進」…日本漁民も「大騒ぎ」

過去2011年に起きた東日本大震災は、1万7千人を超える犠牲者を出しただけでなく、福島原発の爆発という最悪の事故も残しました。事故7年が経ったが、今でも放射能の恐怖が相変わらずの状況で、日本政府が福島原発の放射能汚染水を浄化した後、海に放流することを事実上確定して波長が大きくなっています。

地震で破壊された福島原子力発電所には一日に数十トンずつ放射能汚染の水が生じます。

これまで日本政府は、汚染水を浄化して大型タンクに保管してきました。

蓄積された汚染水の量が90万トンを超え、海に捨てるという方針を立てました。

今日(31日)、東京で公聴会を開くと市民約300人が集まりました。

時田/市民団体の関係者「海は決して東京電力や日本政府のものではありません。世界の生命と人間全体のものでしょう。そこに汚染水を捨てるなんて許されません。」

当局は、浄化した汚染水には放射性物質は半減期が12年程度の三重水素だけが残っているだけで問題はないという立場です。

しかし汚染水を調べてみると、半減期が1570万年のヨウ素129とルテニウムのような強力な放射性物質が相変わらず残っていることが明らかになりました。

東京電力関係者(過去23日政界会見)「(ヨウ素129が)2017年に65回出ました。どのように計算したかわからないが、65回…」

原発近くの住民と漁民は漁場が汚染され、生態系が破壊されるとし放流に強く反対しています。

福島の住民「安全な汚染水なら、東京湾でもいいんじゃない?」

放流が始まる場合、放射能汚染水の中の魚たちが私たちのテーブルの上に上がらないという保証もありません。

日本政府は、今回の公聴会の後に今年中に汚染水を放流するかどうかを最終的に決定する予定です。

SBS
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ