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2018年8月2日、韓国・ソウル新聞によると、韓国の漫画家キム・ソンモさんが「トレーシング(他人の絵を描き写すこと)疑惑」への立場を表明した。
韓国のネット上では最近、キムさんの連載するウェブ漫画「高校生活記録簿」のいくつかの場面について「井上雄彦さんの名作バスケットボール漫画『スラムダンク』を描き写したものではないか」との疑惑が浮上していた。ネットユーザーらは「登場する人物の目や眉毛、口だけでなく、汗の位置まで酷似している」と指摘した。
これに対し、キムさんは1日、自身のフェイスブックで「見習い時代にスラムダンクを30冊ほど描き写したことがある。知らぬ間に手が覚えてしまい、その後に作品が(スラムダンクと)酷似していると指摘されてきた」と説明し、「わざと他の作家の絵を描き写すことはない」と疑惑を否定した。ただ「確認したところ、読者が疑ってもおかしくないほど酷似していた」とし、「すぐに修正し、再発しないようにする」と述べた。その上で「画風が似るのは脳より手の問題であるため、理解してほしい」と呼び掛けた。以下略(レコードチャイナ)

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Source: 海外のお前ら