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世界で最も嫌われる観光客:アメリカ、最も歓迎される観光客:日本

アメリカの観光ウェブサイトで「世界で最も嫌われる観光客」というアンケート調査結果で、アメリカ人が1位、中国人が2位だった。
米メディアによれば、このサイトはある研究機関との協力で、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、アイルランドの5カ国の5600人以上に対しインタビューをしたものであるようだ。
結果によれば、アメリカ人、カナダ人、オーストラリア人はアメリカ人観光客がいちばんひどいと考えている。
だがイギリス人はドイツ人がいちばんひどいと考えているようだ。

では、誰が「最も好かれる観光客」なのか?
あるドイツの民間調査機構が発表した調査結果によると、日本の観光客は礼儀正しく清潔で静かで、クレームを言ってくる確率などのいくつかの項目で最高の点数を出した。
総合的な評価では、カナダの観光客が上位に来ているが、日本の観光客はヨーロッパで高い評価を得ている。
事実上、海外観光でのその国のイメージを作るのは長い期間がかかる。
前世紀60年代、日本の観光客は世界中でひどい評価を受けていた。
日本政府がマンガ形式で発表した「日本国民海外旅行礼節指南書」で、日本国民に「国外では大騒ぎしないこと」、「国外でサンダルを履いて街を歩かないこと」、「女性はスカートを穿いている時に躓かないこと」などを伝えたほどだ。
だが、30年の宣伝教育で、日本の観光客のイメージは劇的に改善されたわけである。

Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ