マヒンドラ、双竜車放棄策定…政府が支援乗り出すか

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[アンカー]

「マヒンドラグループ」が双竜車放棄を事実上公式化したことで、双竜車が再び生死の瀬戸際に立たされました。

記者に繋いでみます。

チェ・ナリ記者、マヒンドラグループは正確に何と言ったんですか?

[記者]

マヒンドラグループは収益性が不確実な事業を中断する可能性があるとして双竜車に言及しました。

同社長は今月12日に行われたマヒンドラの第1四半期実績カンファレンスコールで、「双竜自動車の新しい投資者を模索中だ」と述べました。

持分75%すべてを諦める可能性も見えました。

当初、マヒンドラは双龍車に2300億ウォンを支援すると発表しましたが、「コロナ19」以降撤回し、400億ウォンだけを緊急投入しました。

これ以上の投資はないことを改めて強調しています。

[アンカー]

そうなれば双龍車の経営正常化はさらに難しくなるのですか?

[記者]

双龍車は昨年だけでも2000億ウォン以上の営業赤字を出すなど、13期連続で赤字を続けています。

現在、資産売却などで確保した現金が計3000億ウォンほどで、今後の流動性危機を克服する余力も十分ではありません。

来月になれば、900億ウォンの産銀融資の満期が到来し、来年3月までに返済しなければならない融資額だけでも、計3890億ウォンに上ります。

一部の新車効果を期待しても、追加支援がなければ正常化は難しい状況です。

[アンカー]

それでは政府の支援を期待するに値する状況ですか?

[記者]

政府もジレンマの状況です。

双竜自動車を支援しようとすると、「大株主の苦痛分担」というこれまでの企業支援の原則が損なわれます。

だからといって、「雇用優先」基調の政府が直接雇用だけで5000人余りに達する双竜自動車に背を向けるのも困難です。

ひとまず産銀は、融資の満期延長などを考慮するものとみられ、政府は40兆ウォン規模の基幹産業安定基金に自動車業を含めた後、対策について悩んでいるといいます。

ただ、もし自動車産業が含まれても、双龍車の経営難は「コロナ19」のためだけではないため、最終的な支援如何は不透明です。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ