1: 2018/03/26(月) 21:00:05.71 ID:CAP_USER

 光州広域市教育庁(教育委員会に相当)が昨日、生徒たちの修学旅行先を北朝鮮にするよう政府に対して正式に提案したことを明らかにした。

南北間における児童・生徒たちの交流、北朝鮮代表団の招請、特別市・広域市や道の教育監(教育庁トップ)による訪朝、南北の教師交流なども今回の提案に含まれているという。

これはいずれも教育監選挙用だ。全国教職員労働組合(全教組)も北朝鮮への修学旅行を以前から求めてきた。全教組は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時から北朝鮮への修学旅行、南北教員団体の相互訪問などを訴え、また一時は南北共同の授業も行おうとしたが、2006年に北朝鮮が核実験を強行した影響で実現には至らなかった。

今回これらを改めて推進しているのはかつて全教組の幹部を務めた張輝国(チャン・フィグク)光州広域市教育監だ。左翼系の教育監がいるのは全国の特別市、広域市、道などのうち13に上るが、彼らも近く生徒たちの南北交流事業を進めようとするだろう。

 北朝鮮が本当に非核化に応じるか、あるいは今回もだまそうとしているのか現時点では分からないため、今から先走り過ぎるのはどう考えても良くない。

8年前に哨戒艦「天安」が北朝鮮によって爆沈した際、蔚山のある全教組所属教師は「天安爆沈は北朝鮮の犯行ではない」と生徒たちに教えた。全羅北道のある全教組教師は中学生をパルチザン(左派の反日非正規軍)追悼行事に連れていき、全教組ソウル支部幹部の自宅からは「(北朝鮮の)先軍政治は戦争のためではなく、戦争を阻止するため」と記載された資料が発見された。これらの教師や教育監たちは生徒たちを北朝鮮に連れていき一体何を教えたいのだろうか。

 6月の統一地方選挙を前に、与党・共に民主党の候補者たちも南北交流を公約として掲げている。例えば忠清南道知事への立候補を目指すある候補は「忠清南道と黄海道の姉妹血縁」、京畿道知事候補は「京畿道から開城と平壌を経て新義州までつながる高速鉄道の建設」、仁川市長候補の予備選挙に立候補している人物は「江華島を第2の開城工団に」「江華島と開城をつなぐ橋の建設」、江原道知事候補は「2021年冬季アジア大会の南北共同開催」を訴えている。

これらが実際に可能かどうかはともかく、彼らはこのような公約を掲げても選挙を有利に戦えると計算しているのだろう。南北関係にまで選挙用のポピュリズムが影響力を持ち始めているのだ。このような現状を正せるのはもはや有権者しかいない。

ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版【社説】北朝鮮に修学旅行、光州教育監は一体何を教えたいのか
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/03/26/2018032600831.html

2: 2018/03/26(月) 21:02:00.05 ID:ri39svY8

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3: 2018/03/26(月) 21:03:19.08 ID:ri39svY8

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4: 2018/03/26(月) 21:03:26.77 ID:JAJ4If8G

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Source: おもしろ韓国ニュース速報