2018年5月25日、米国のドナルド・トランプ大統領が24日(現地時間)に米朝首脳会談を突然キャンセルしたことをめぐり、韓国政府と中国政府への事前通告はなかった可能性がある。ニューシスなど複数の韓国メディアが伝えた。
報道によると、米国のマイク・ポンペオ国務長官は24日、上院外交委員会で韓国を含む他国政府への米朝首脳会談キャンセルの事前通知の有無について「ホワイトハウスが適切な時に述べる」と語り、明言を避けた。また「(トランプ大統領が)会談キャンセルの決定を下した後、中国の役人とは話していない」とも述べたという。これについて、ニューシスは「中国政府にも事前に通知しなかったことを示唆している」と伝えている。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「米国、よくやった」「中国を後ろ盾にして北朝鮮は調子に乗っていたからな」など、米朝首脳会談をキャンセルした米国を支持する意見が寄せられている。一方で「米国のやり方は過激過ぎる」「何を考えているんだろう?」など理解に苦しむという声も寄せられた。
また「文大統領、こういう時こそ頑張ってくれ」「頼みの綱は文大統領しかいない」など文在寅(ムン・ジェイン)大統領に現状の打開を願う意見とともに、22日に米韓首脳会談が行われたことを挙げ「文在寅は米国に行って何をしてきたんだ」とその外交手腕に対する疑問の声も見られた。
その他「コリアパッシングだな」「そもそも米朝間の問題。韓国に知らせる必要はないだろう」などとするコメントも見られた。(翻訳・編集/三田)
なんで深夜にやったんだよw
続きを読む
Source: おもしろ韓国ニュース速報