■ 2016年わさびテロ、道を歩く韓国人生徒の暴行も
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▲ 日本の大阪で韓国人が刃物で刺される嫌韓テロが再び発生、観光客の注意が求められている
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韓国人が最も多く訪れる観光地の日本で嫌韓問題が再び浮上した。20代の韓国人が理由もなく襲撃される事件が発生したのである。相次いで発生する日本での嫌韓物議に対し、ネチズンは『嫌日』感情をほのめかしている。
去る3月30日の午後8時45分頃、カン某さん(29)歳が大阪市の天王寺公園近くのコンビニで日本人男性に襲撃された。花見に出かけて日本人の男が振り回した刃物で背中を刺されたのである。容疑者は犯行を起こした後に逃走して、31日未明に殺人未遂の疑いで警察に逮捕された。
容疑者は犯行前からカンさんの日本語の発音や服装などからカンさんが韓国人である事を知った。国民日報によれば、容疑者は警察の調査で、「自分を見下した若い男に腹が立って刺した」と供述した。
日本での嫌韓事件は昨日今日の事ではない。特に韓国人観光客に選好度が高い大阪で大部分の問題が発生した。実際に昨年の大阪の韓国人観光客は241万人で歴代最多を記録した。このため今回の事件も嫌韓で浮上した事件という診断が出ている。
去る2016年には大阪の有名寿司店『市場寿司』でわさびテロ事件が発生した。韓国人は辛い物をよく食べるとし、わさびを大量に入れた寿司を出したのである。該当の寿司店は韓国人の間で美味しい店と知られていたので衝撃はかなり大きかった。
同年、大阪の有名観光地である道頓堀で日本人が14歳の韓国人男子生徒を攻撃した事件もあった。道を歩く韓国人観光客に体格のいい日本人の青年が突然キックで攻撃したのである。その後駐大阪総領事館は、「最近大阪の代表的観光地である道頓堀で我が国民が夜に被害に遭う事例が報告されている」とし、「特に夜間に訪問者は安全に十分注意して欲しい」と求めた。
日本での嫌韓の風潮は日本の右翼勢力を中心に広がっている。特異な点は日本で嫌韓を主導する性別が絶対多数で男性であること。これらは最近、日本の大衆を相手に韓国に対する虚偽・歪曲事実を広める事に熱を上げている。YouTubeで組織的に反韓動画を製作して、日本人が頻繁に利用する各種オンラインサイトで嫌韓文を載せる方式を取っている。
最大の影響を受けたのは出版業界である。日本の出版業界では、すでに嫌韓が一つのジャンルとして定着している。出版業界の膨大な不況の中、作家の桜井誠が2014年に出版した『大嫌韓時代』が途方もないヒットをした事が始まりだった。以降、日本の出版界は先を争って嫌韓書籍を出した。
最近の日本の歪曲した歴史教育も嫌韓感情の拡散に力を加えている。日本政府は最近、小中高校に独島(トクド)が日本の固有領土と教える『改訂学習指導要領』を確定告示した。日本の生徒は韓国が独島を無断で占領したと学習する事になったのである。
忘れた頃に出てくる嫌韓テロの消息に対し、一部のネチズンは反日感情をほのめかしている。これらは日本を訪問する韓国人旅行客に腹を立てている。あるネチズンは、「なぜ日本に行けないからと大騒ぎをし、日本食を食べられないと大騒ぎするのか」と言いながら、「歴史認識も自尊心もない奴らだ」と指摘した。また他のネチズンは、「最近、日本を旅行する芸能番組がますます増えている」とし、「日本はメディアで嫌韓を煽り立てるが、我が国は日本に対する幻想だけを見せている」と主張した。
しかし反日感情は避けるべきだという声もやはり高い。あるネチズンは、「一部の日本人のせいで無駄な反日感情が芽生える」とし、「でも日本人の97%は凄く親切で韓国人が好きだ」と述べた。彼は、「ごく少数の日本人のせいで韓国の反日感情が生まれなければ良い」と付け加えた。
嫌韓問題が続くと大阪市は、特定人種と民族に対する誹謗中傷を防ぐ『ヘイトスピーチ禁止条例』を作った。しかし去る2017年5月に制定されたこの条例は、現実性がないという指摘を受けている。処罰規定がなく、効果が制限的というのである。最近、国連人権理事会も日本のヘイトスピーチ関連対策が不十分であると指摘している。
ソース:シビックニュース(韓国語)
http://www.civicnews.com/news/articleView.html?idxno=14762
じゃあ日本に来るんじゃねえよ
相互訪問禁止にすればいい。
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Source: おもしろ韓国ニュース速報