記事によると、韓国・現代自動車が第3四半期(7~9月)に販売した車は約112万台で、昨年同期より約5000台減少した。ただ米国で約15万台のリコール、エンジン部品の無償点検まで実施するのに5000億ウォン(約500億円)を投じたため、第3四半期の営業利益は急減。
韓国内の複数の証券会社が予想した7000~8000億ウォンに遠く及ばない2800億ウォン台で、昨年より76%減少した。起亜車や双龍車など韓国自動車全体の今年9月までの生産量も、290万台で昨年同期より8.4%減少したという。
完成車業界の不振により、下請け会社の倒産も相次いでいるという。1次下請け会社89社のうち42社が赤字で、営業利益は0.9%にとどまった。自動車の生産量が減少したことで2・3次下請け会社の生産設備稼働率も下がっており、正確な状況把握すら難しい状況という。
今年に入って自動車部門の雇用状況も悪化したため、韓国政府は自動車部品会社に対し、1兆ウォンの緊急支援を決定したという。
これについて、韓国のネットユーザーからは
「競争力がないから滅びるしかない」
「大統領選びを間違えた」
「政府まで協力してBMW批判をしたのにこの程度?」
「文政権3年目には大企業が全て倒産し、公務員だけが残るだろう」
など不安の声が上がっている。 また、原因に「労働組合」を挙げるユーザーも多く、
「政府は現代車の労組を違法化するべきだ」
「現代自動車の貴族労組は赤字でも給料を上げろと騒ぐだろうな」
「トヨタやホンダなどの日本車の輸出は絶好調なのに。労組のために滅びるなんておかしい」
などの声が見られた。
2018年10月27日(土) 8時10分
https://www.recordchina.co.jp/b656692-s0-c20-d0058.html
大統領チェーンジ!!
続きを読む
Source: おもしろ韓国ニュース速報