カン・ギョンファ、ドイツにG7参加支持要請するやいなやトランプG7延期発表

カン・ギョンファ外交部長官がハイコ・マースドイツ外務大臣に主要7ヶ国(G7)会議への出席への協力を求めた直後、ドナルド・トランプ米大統領が、「11月の米大統領選挙後、G7首脳会議を開きたい」と明らかにした。 ムン・ジェイン政府はG7首脳会議が韓国外交の大きな成果との認識の下に出席を推進してきたが、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)に足を引っ張られたわけだ。

カン長官は10日(現地時間)、マース外務大臣と第2回韓独外相戦略対話を開催した。 今回の対話はコロナ19が拡散した2月末以後、6ヶ月ぶりに行われたカン長官の海外歴訪だ。 カン長官は、G7の主要加盟国ドイツに対し、G7首脳会議の韓国への出席を支持してほしいと要請した。 首脳会議は今年9月に開催される可能性が大きく占われた。 マース大臣は対話後に開かれた韓独共同記者会見で「G7首脳会議に韓国が出席することを心より歓迎する」と述べた。 これに対しカン長官は「韓国は米国のG7招請を歓迎する」としながらも「G7拡大は相当な議論を経なければならない」と明らかにした。 G7首脳会議にオブザーバー資格で出席するのは、関係国間に異見はないが、正式加盟国として加盟するのに時間がかかることもありうるという意味だ。

しかし、同日のホワイトハウスのメディアブリーフィングで、トランプ大統領が、「G7首脳会議を11月の米大統領選挙後に開催したい」と明らかにしたと、ロイター通信が報じた。 米国など世界各地のコロナ19の状況が好転せず、対面首脳会議の開催が容易ではないという判断が働いた結果と見られる。 ドイツ訪問中の姜長官の支持要請が顔負けするほど、韓国のG7首脳会議への出席も、約束がなくなったわけだ。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ