克明に対比される韓日の国際的地位

菅「ファイザー電話」の10日後、ノババックスCEOに青瓦台で会った文在寅…「ワクチン外交」胸を張る

ファイザー、日本に「首相、出て来い」…米現地から電話した菅「口頭契約論議」
韓国、長官がファイザー最終契約へ…ムン大統領、ノババックスCEO接見

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政府が米ファイザー社からコロナ19ワクチン2000万人分の追加契約を成立させたのに続き、注目されているワクチンを開発中の米ノババックス社の最高経営責任者(CEO)が直接訪韓し、大統領府の参謀陣が久しぶりに胸を張った。

特に、前日(27日)ムン・ジェイン大統領が大統領府を直接訪問したスタンリー・アーク ノババックス会長を迎えてワクチンの供給と関連した多くの懸案を論議したのが、菅義偉首相のずさんな訪米ワクチン外交と比較されることに鼓舞された雰囲気だ。

菅首相は米国のバイデン大統領との首脳会談のため米国を訪問中だった17日(現地時間)、アルバート・ブーラ ファイザーCEOと直接会うことができないまま電話で話した。

さらに、「全国民的なワクチン接種物量の確保」という日本政府の発表とは異なり、契約がまだ成立していないことが後になって明らかになり、ワクチン外交の成果を水増ししたという論議が起こった。

当初、日本政府のワクチン業務を担当する河野太郎行政改革担当相がファイザーと交渉を行ったが、ファイザー側が「首相と直接交渉する」と要求していた事実も明らかになった。

それにも菅首相がファイザー社からワクチンを確保したという点だけでも、国内では野党を中心に「5月末の韓米首脳会談で、バイデン米大統領と会談の日程以外にも大統領が直接ファイザー、モデルナを訪問する日程を作ってCEOを会わなければならない」(アン・チョルス国民党代表)といった要求が出た。

日本首脳の「ワクチン外交」と比較された大統領府は、数日後に反転を迎えた。

首相が前面に出たが、ファイザーとの口頭契約水準にとどまっていた日本と違い、韓国は24日、クォン・ドクチョル保健福祉部長官がファイザーのワクチン2000万人分を追加購入することで合意し、最終契約まで完了したと発表した。

さらに、ノババックスCEOが直接韓国を訪問し、前日、大統領府でムン大統領に会ったことも注目に値する。

ノババックスは英国で行われた臨床3床の結果、96.4%の予防効果を見せ、無症状コロナ19患者の感染を防止し、英国と南アフリカ共和国の変異ウイルスにも対応することが知られて注目されるワクチンだ。

アーク会長が直接韓国を訪れたのは、韓国の「ワクチン生産基地」としての地位を表わしているというのが青瓦台の説明だ。

ノババックスワクチンは委託生産方式とは違って、技術移転方式で「コロナ19ワクチン」を国内企業(SKバイオサイエンス)が生産して韓国政府に販売する方式だ。 アーク会長は今回の訪韓で、技術移転方式の国内生産契約の延長を推進することにした。

ムン大統領は、アークCEOにノババックスとSKバイオサイエンスの持続的な協力を求め、政府の全面的な支援を約束した。 ムン大統領は「食品医薬品安全処に専担審査チームを新設してノババックスワクチン導入に迅速な許可が得られるよう協力する」と明らかにした。

ワクチン需給・接種・安全を政府が計画どおり履行し、大統領が適時に力を与えて外交的に支える一連の行動は、自国内のコロナ19状況に焦る日本の対応と比較になる。

青瓦台高位関係者は「ワクチンと関連して今できる限りの努力を尽くしている」とし「(大統領は)外交的努力を含め来年以後まで考慮したワクチン追加確保、製薬会社CEO面談などいちいち準備している」と述べた。


スレ主韓国人

記事のタイトルが馬鹿っぽいので私が解説してあげます。

(日本)
長官が契約のためにファイザーに電話すると「総理から直接電話しろ」と拒絶。
首相が米国現地から直接電話して口頭契約。

(大韓民国)
長官がファイザーと最終契約。
ムン・ジェインがノババックスCEOを大統領府に呼んで接見。

アメリカに使う分も足りないとバイデンが菅の要請を拒絶。
京畿道のイ・ジェミョン知事がロシアからワクチンを持ち込もうとすると、防疫が混乱するからといって前に出るなと言う…
しかし、ムン・ジェイン大統領がロシアワクチン検討するよう指示すると、アメリカがファイザー送ると言って、ヤンセン、ノババックス、モデルナが韓国でのライセンス生産を提案。

はい、オッケー。

日本は生産施設もないし…米国だけを見つめる物乞い。

ttps://bit.ly/3eGpBKB
ttps://bit.ly/2QyCTB8

Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ