コスピ取引時間中3000崩壊…個人投資家「パニックセリング」

記事の内容の要約
コスピ、2998.17で出発
時価総額上位10銘柄の下落
コスダック1%以上下落

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コスピ(韓国総合株価指数)が開場と同時に3000ポイント台を割り込んだ。

5日午前9時25分現在、総合株価指数(コスピ)は前営業日比35.87ポイント(1.19%)安の2983.31で取引されている。

同日、総合株価指数(コスピ)は前の取引日より21.01ポイント(0.70%)安の2998.17で取引を開始した。

コスピが3000ポイントを割り込んだのは、3月25日の取引中に2987.83まで落ちて以来約6ヵ月ぶりだ。 もし、本日3000台を下回って取引を終えれば、3月24日(終値2996.35)以来初めて3000台を割り込むことになる。

有価証券市場で外国人と機関はそれぞれ355億ウォン、397億ウォンを買い越しており、個人は764億ウォンを売り越している。

時価総額上位10銘柄の中では全銘柄が下落している。 代表株であるサムスン電子は0.68%下落しており、SKハイニックスも0.80%下落して弱気を見せている。 NAVER(-1.57%)、サムスンバイオロジックス(-5.70%)、LG化学(-2.21%)、カカオ(-2.58%)、サムスンSDI(-2.69%)、現代自動車(-0.78%)、セルトリオン(-5.44%)など、主要大型株が下落している。

コスピの弱気は前日、米証券市場が負債限度関連交渉の難航による不確実性やインフレへの懸念に下落した影響と見られる。 中国の不動産開発会社・恒大集団の破産問題も相次いでいる。

4日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)でのダウ指数は、前場比323.54ポイント(0.94%)安の3万4002.92で取引を終えた。 スタンダードアンドプアーズ(S&P)500指数は56.58ポイント(1.30%)下がった4300.46で大引けした。 技術株中心のナスダック指数は311.21ポイント(2.14%)下落した1万4255.48で引けた。

未来アセット証券のソ・サンヨン研究員は、「アジア株式市場が米国政治の不確実性と香港株式市場でハンガリー·グループの取引が中断した影響で下落した中、欧州・米国株式市場が『メルクのコロナ19』治療剤問題による上昇を後にして本格化する米国政治の不確実性で下落した点は韓国の株式市場に重荷」と指摘した。

コスダックも1%以上下落している。 同時間、コスダック指数は前営業日より18.79(1.91%)下がった964.41を記録している。

同日、コスダック指数は前営業日(983.20)より8.96ポイント(0.91%)下落した974.24で取引を開始した。

コスダック市場では、外国人と機関投資家が324億ウォン、66億ウォンをそれぞれ買い越しており、個人は357億ウォンを売り越している。

Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ