ソウル(CNN) 米ニューヨークのケネディ国際空港で2014年、大韓航空の趙顕娥(チョヒョナ)副社長が機内でのナッツの出し方に激怒し離陸間際の自社便を引き返させた騒ぎで、韓国の裁判所は20日まで、詰問などにさらされた男性乗務員に2000万韓国ウォン(約199万円)の賠償金を支払うよう大韓航空に命じた。

趙顕娥氏は、大韓航空を傘下に置く財閥率いる趙亮鎬(チョヤンホ)最高経営責任者(CEO)の娘。騒ぎでは搭乗機の乗降ゲートへの引き返しの他、この乗務員の機内からの排除も命じていた。以下略

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Source: 海外のお前ら