※ 動画がソース元にあります
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<アンカー>
今日(20日)の午前、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)委員長が一緒に白頭山(ペクトゥサン)に登る感動的なシーンがありました。南北首脳会談が開かれた3日間、北韓(北朝鮮)と平壌(ピョンヤン)の変化した姿も印象的でした。その後の変化、特に北朝鮮旅行を期待する人たちも多いと思いますが、今日のニュースGでは在日韓国人学生の北朝鮮修学旅行の様子を準備しました。一緒に見ましょう。
<レポート>
北朝鮮の鴨緑江(おうりょくこう)沿岸にある恵山市(ヘサンシ)。
力一杯ジャンプする写真を撮る学生たちは、日本の朝鮮学校の在日韓国人の若者たちです。
我が国と同様、3年生になれば卒業旅行をしますが、その目的地がまさに『北朝鮮』なのです。
北朝鮮に滞在する1~2週間の平壌観光、白頭山登山、妙香山(ミョハンサン)および開城(ケソン)訪問など、北朝鮮の観光地と遺跡を見学します。
伝統文化や芸術を鑑賞して人々と出会い、北朝鮮の風景をカメラに収めますが、これまで教科書だけで見てきた北朝鮮に直接向かい、発展した姿を見ながら驚いたという反応です。
日本社会で北朝鮮のイメージが良くないだけに、自分たちが旅行で北朝鮮を訪問できる事を知っている学生は多くありませんが、そのため半分は不安な気持ちで旅立った学生は北朝鮮の変化した日常と住民に会って不安が消えたと言います。
同じ年頃の北朝鮮の軍人と撮った写真の中の表情が、自然なのもこのような理由です。
日本社会で日本の学校に進学する在日韓国人が増加する中、『韓国人』または『朝鮮人』としてのアイデンティティーを守って韓国学校や朝鮮学校に通う学生は多くの場合、日本の極右主義者やヘイトスピーチの対象になります。
そのため、日本朝鮮学校の学生の北朝鮮修学旅行は特別な時間として心に残りますが、生まれて初めて気楽に堂々と歩いて韓国語を使ったり、歓迎してくれる姿から家に来たような気楽な印象を受けたという感想を残します。
分断の象徴である板門店(パンムンチョン)や硬直した社会の雰囲気、貧困からかろうじて生きている住民の姿などにも接しますが、しかし恐ろしいよりも、いつかは変化するだろうという期待を感じると言います。
このように北朝鮮修学旅行の瞬間は携帯電話の中の思い出として残り、日本社会で生きて行く学生に勇気になります。
ソース:EBS(韓国語)
http://news.ebs.co.kr/ebsnews/allView/10955556/H
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Source: おもしろ韓国ニュース速報