【昭和の怪奇事件】映画の上映中に大爆発!?謎の人体発火事件

歴史

謎の人体発火事件?

爆発

これは1948年(昭和23年)6月17日の朝日新聞(大阪版)に掲載された記事である。

「あっズボン下が爆発!映画見物中の14名重軽傷」
という見出しの小さな記事が掲載されている。

去る4月9日、福岡県大牟田市にある某染物工場で大規模な爆発があり、働いていた従業員14名が重軽傷を負う事件があった。
常識で考えれば、工場内の薬品か何かが反応を起し、爆発に至ったのではと考え付くが、この日、工場は休みで稼働していなかったという。

捜査に当たった大牟田署は、この爆発事件に頭を悩ませ「何かおかしな点は無かったのか?」と従業員を問い詰めた。すると、この日、工場の一角では従業員が持ち込んだ映写機を使い、映画の個人上映会が行われていたことがわかったのだ(映画の内容はわからないが、従業員数人がこっそり見ていたことから猥褻なブルーフィルムのようなものではないかと思われる)。

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Source: 不思議.NET

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