最期の言葉
死刑囚は刑が執行される直前、どんなことを考えるのでしょうか。一般人は死を直前にしたら恐怖に怯えそうなものですが、死刑囚はそうでもないようです。
今回は、10人の死刑囚が放った最後の言葉を紹介します。
1. カール・パンズラム
1908年から1917年の間に、カール・パンズラムは強盗や強姦で何度も逮捕され、その度に脱獄を繰り返しました。最後に脱獄をした後、1920年には強盗で得たお金で、世界各地を転々とします。そして、21人の大量殺人に及びました。
1928年の逮捕後、刑務の洗濯作業員を撲殺し、死刑判決を受けます。1930年、絞首刑が執行される前に執行人から最後の言い分があるか尋ねられました。すると、「さっさとしろよ、田舎者め。おまえがもたもたしてるうちに、俺なら10人は殺せるぞ!」と罵ったそうです。
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Source: 不思議.NET
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