こんにちは。神出鬼没不思議.netライター、maximです。
前回寄稿した『君の名は。』の考察記事は大変好評で、Facebookのいいねも1万以上いただきありがとうございました。
「感動した」「腑に落ちた」「監督はそんなこと言わない!」など様々な感想をいただき、中には新海監督かな?っていう人もいたりして、なんかすんません。でも全コメント読ませていただき、大変勉強になりました。
そしてなんと……前回の『君の名は。』考察記事を含めた不思議.netの記事が本になっちゃいました!記事終わりに詳細があるので、興味がある方は見てみてね!
そんなわけで今回は、『君の名は。』考察記事でバッサバッサと謎を解決していったH氏こと半田氏に、今度は「なるほどわからん」的作品のラスボスともいえる『新世紀エヴァンゲリオン』を解説していただこうと思います!
目次
- 怖いくらい当てはまる生命の樹の「セフィラー」とエヴァ登場人物
- 知られざる秘教「ルーリアカバラ」で読み解くエヴァ
- 人間界はゲンドウがつくった!?
- 綾波レイ=物質界の象徴
- 古代秘教を独占していた「謎の賢者」とエヴァ
怖いくらい当てはまる生命の樹の「セフィラー」とエヴァ登場人物
maxim(以下まき) 逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ… …
半田 おお、いきなりどうした?
まき エヴァなんて大作に首つっこんだら、次の日には第3新東京湾に浮かんでそうで……。
半田 どこだそれ(笑)。まあ、確かに熱烈なファンは多いよね。
まき 『エヴァ』って私がちょうど小学生くらいの時にやってて、当時はまったく意味がわかりませんでした。でもぶっちゃけ大人になっても、「で、結局何が言いたかったの?」「使徒って何?」とか疑問が尽きない作品で、それでも何か人を惹きつけてやまないパワーがあるんですよね。
しかも『エヴァ』には半田氏が得意なオカルト要素が、それこそ『君の名は。』より分かりやすく登場してるじゃないですか。だから今回はぜひ、半田氏に『エヴァ』のオカルト要素を読み解いて欲しいのです!
半田 『エヴァ』かぁ…。強敵だなぁ。設定ヲタの連中も多いし、下手なこと言うと集中砲火を浴びそうだし……。
まき そこをなんとか……!
半田 よっしゃ、まかせなさい!じゃあ、いきなり結論から。ドン。
まき !?!?
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Source: 不思議.NET
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