751: 本当にあった怖い名無し 2011/11/03(木) 18:40:03.91 ID:XNK0L8ee0
やまわら
小学4年か、5年の夏休みだったと思う。
両親の仲がうまくいかなくなり、色々あって
半月あまり、父親の実家に預けられた。
小学4年か、5年の夏休みだったと思う。
両親の仲がうまくいかなくなり、色々あって
半月あまり、父親の実家に預けられた。
祖父も祖母も優しくしてくれたので寂しくはなかった。
特に祖父は、釣りの好きなオレを気に入ってくれていた。
(どうもオレの父親は釣りが好きじゃなかったらしい)
今日は朝方○×の港、明日は夕方△□の磯、そんな感じで
色々な釣り場で釣りの秘訣を教えてくれた。
「アキ(←オレ)はなかなか筋が良いわ、
タケ(←父)は全然駄目だったがな...。」
そう言って笑う祖父の顔を見ると、オレも嬉しくなる。
自分でも色々工夫するし、自然に釣りが上手くなった。
引用元: ・海にまつわる怖い話・不思議な話 15
引用元: ・海にまつわる怖い話・不思議な話 16
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Source: 不思議.NET
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