スバル座火災事件
3月15日、映画会社・東宝子会社のスバル興業は、東京・有楽町にある老舗映画館「有楽町スバル座」を2019年10月中旬までに閉館すると発表した。
「有楽町スバル座」は1966年4月に有楽町ビルの完成とともに3階に開館。以来、50年以上に渡り東京の真ん中で映画文化を支え続けてきた。
さて、そんなスバル座であるが、有楽町スバル座が建てられる以前に丸ノ内スバル座という映画館が存在していた。
丸ノ内スバル座は「本邦初のロードショー劇場」として開館。ところが、この丸ノ内スバル座はわずか7年後の1953年、謎の火災事故により消失。1963年の有楽町スバル座として復活するまでの10年間。歴史が途絶えてしまっていたのだ。
今回は「スバル座火災事件」についてご紹介しよう。
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Source: 不思議.NET
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