【20xx年】”自動運転”のバスが事故を起こした時、法廷に立つのは誰か

歴史
shutterstock_170949320

1: ばーど ★ 2018/03/08(木) 13:38:10.38 ID:CAP_USER9

20XX年、ある過疎の地域で、自動運転する路線バスが時速25キロで走行中、女の子をはねてけがをさせる事故が起きました。女の子と両親はバス会社に賠償を求めて裁判を起こし、その判決が言い渡されました。「主文。被告のバス会社は原告らに3700万円を支払え」(社会部記者 藤田日向子)

■今の法律で十分なのか

(中略)

■模擬裁判(1) 運行会社の責任は

取材したこの日、模擬裁判は2回行われました。

1つ目は、高齢化の進む地域で運転手のいない路線バスが時速25キロで運転中、路地から飛び出してきた女の子と衝突したという想定です。バスには自動運転のためのカメラが設置され、人工知能による操作のもと、事故が起きた時、責任は誰が負うべきかが検討されました。

法律の専門家などが原告役、被告役を務め、原告の女の子側は法廷でこう主張します。

「被告のバス会社は車両の整備が不十分な状態でバスを運行した」

つまり、バス会社の点検整備が不十分なため、車両に搭載されたカメラの性能が落ちていたというのです。

no title

これに対し、バス会社側はこう反論します。

「カメラの精度が落ちていたという認識はない。メーカーから提供されている説明書に従って定期点検をしており、整備不良の事実はない」

つまり、マニュアルに従って点検したが異常は見つからず、バス会社に責任はないというのです。

(以下略)

全文はURL先で

3月6日 18時43分
NHK NEWS WEB

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180306/k10011353571000.html

他関連ソース
自動運転 事故の責任は誰に 法整備など提言へ 明治大学

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348421000.html

引用元: 【20xx年】自動運転するバスが事故 誰が法廷に

続きを読む

Source: 不思議.NET

コメント

タイトルとURLをコピーしました