【超新星ハンター】板垣さん、きりん座の銀河に超新星発見、134個目

歴史
1: しじみ ★ 2018/03/06(火) 18:31:37.13 ID:CAP_USER
山形県の板垣公一さんが3月2日、きりん座の銀河に超新星2018zdを発見した。
板垣さんの超新星発見は今年3個目、通算134個目

【2018年3月6日 Transient Name Server】

山形県の板垣公一さんが3月2日11時40分ごろ(世界時。日本時では20時40分ごろ)、
きりん座の銀河NGC 2146に17.8等の超新星候補天体を発見した。

(以下略)

※全文し、詳細はソース元で
アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9773_sn2018zd

画像:きりん座の超新星の発見画像(撮影:板垣さん)
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画像:NGC 2146周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星。
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板垣公一

板垣 公一 (いたがき こういち) は、山形県山形市在住の日本の実業家、アマチュア天文家。株式会社豆の板垣代表取締役社長。アマチュア天文家としては、新天体ハンター、特に超新星発見数の国内最多記録を持つ世界有数の超新星ハンターとして知られる。

同県内河北町のアマチュア天文家岡崎清美の影響を受け、2000年から主な捜索対象を超新星に切り替えた。超新星の観測に重点を移して以降の活躍は驚異的なものであり、2015年現在での個人での発見数は、世界歴代6位となる。また、これまで日本人が発見した超新星の半数以上が板垣によるものである。

板垣公一

超新星

超新星(ちょうしんせい)は、大質量の恒星が、その一生を終えるときに起こす大規模な爆発現象である。

超新星そのものは、古くは2世紀に中国で記録されており、ティコ・ブラーエやヨハネス・ケプラーも観測記録を残しているが(本稿末尾参照)、実態が知られるようになったのは19世紀後半になってからである。

「超新星」という名称は新星(ラテン語の nova の訳語)に由来する。新星とは、夜空に明るい星が突如輝き出し、まるで星が新しく生まれたように見えるもので、ルネサンス期には既に認識されていたが、1885年、アンドロメダ銀河中にそれまで知られていた新星よりはるかに明るく輝く星が現われ、新星を超える天体の存在が確認されたため、supernova (「超」新星)の語が生まれた。

発する光は-13等級から-19等級増加し、この明るさは新星を格段に凌駕する。爆発によって星の本体は四散するが、爆発後に中心部に中性子星やブラックホールが残る場合もある。

現在超新星爆発は我々が住んでいる銀河系の中で、100年から200年に一度の割合で発生していると言われている。また、平均すると1つの銀河で40年に1回程度の割合で発生すると考えられている。

超新星

引用元: 【天文学/板垣さん】板垣さん、きりん座の銀河に超新星発見、134個目[03/06]

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Source: 不思議.NET

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