1: しじみ ★ 2018/11/09(金) 18:31:02.86 ID:CAP_USER
人間の脳は4分の1秒ごとに注意のパルス(拍動)を出しており、その都度、脳は何に集中するかを切り替えることができます。パルスとパルスの間には隙間があるため、人間は「知覚していないはずの隙間」を持ち合わせるはずなのですが、脳はこの隙間を1本の映画を作りだすように埋めるため、連続した知覚を経験していると認識するそうです。
(中略)
人間は不連続な知覚を行っている、という調査結果は、「ではなぜ人間は途切れなく連続した世界の認識を行えるのか?」という疑問につながります。この点について、カリフォルニア大学バークレー校のRandolph Helfrich氏は「考えられる可能性としては、私たちのデータが間違っているか、人間の知覚の理解にバイアスがかかっているかです」と述べ、「私たちは研究によって、その答えが後者であることを示しました。私たちの脳は、経験していないギャップがあるにも関わらず、知覚を1つの映画のように結合させているのです」と続けました。「視覚の世界における私たちの主観的経験は幻です」とKastner氏。
(以下略)
※詳細はソース元で
https://gigazine.net/news/20181109-spotlight-of-attention/
引用元: ・人が認識する「連続した世界」は幻であるという調査結果
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Source: 不思議.NET
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