【考古学】２０００年前のスフィンクス像、新たに発見　エジプト（画像あり）

（ＣＮＮ） エジプト南部アスワン近郊の古代神殿で、排水工事の作業中に新しいスフィンクス像が発見された。エジプト考古省がフェイスブックで発表した。

今回見つかったスフィンクス像は２０００年以上前のものと思われ、アスワン近郊にあるコムオンボ神殿の南東側で地下水の排水工事中に見つかった。

（中略）

最も有名なギザの大スフィンクスは全長７３メートル、高さは２０メートル以上。それに比べると、今回見つかったコムオンボのスフィンクスは高さ３８センチとはるかに小さい。

コムオンボ神殿は、ワニの神ソベクとハヤブサの神ホルスの２つの神をまつった珍しい神殿で、神殿の近くから発見されたワニのミイラ３００体は、併設の博物館で展示されている。

ＣＮＮ
https://www.cnn.co.jp/fringe/35125808.html