男「そして誰もいなくなった」【原作:アガサ・クリスティ同名推理小説】

歴史
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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 19:59:09.92 ID:fOcb1A2d0
ツインテ「──……いやあああぁぁッッ! 先生ッ! 先生ッッ!?」

妹「ッッ!?」

男「先生ッ!? クソ! おい先生を降ろすぞ! ボサッとすんな手伝え!!」

メガネ「わかってる! 僕が下から支えてるから男は早く縄を切れ! 茶髪は他のみんなを外に出せ!!」

茶髪「……ぁ,ああ……み,みんな外にでろ……こっちだ……」

チビ子「……な,んでッ……こんな…………ぅぷっ……」

幼馴染「……せん……せ,………い,ぃやぁあああ……」

男「……ッダメだ! 縄が切れない! 切るもの! メガネ! 何か切るもの持って来い!」

ツインテ「やだ……せんせい……こんなのやだぁ……」

──── 島での惨劇は先生の自殺から始まった
     そもそもの話は2週間ほど前に遡る ────

引用元: 男「そして誰もいなくなった」

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 20:01:43.73 ID:+RhcrQ/Y0
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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/07(火) 20:02:33.10 ID:fOcb1A2d0
──2週間前/部室

ツインテ「夏合宿ぅ?」

男「ああ.ほらチビ子ってセレブだから別荘持ってんだってさ.そこ使わせてくれるって」

ツインテ「別荘って……漫画の世界のお嬢じゃんかチビ子」

チビ子「いやいや! 別荘ってもそんな大したもんじゃないですから.えへへ」

幼馴染「でも……迷惑じゃないの?」

チビ子「一応パパに話通さないといけませんけど,多分大丈夫だと思います」

男「まぁチビ子もこう言ってるし遠慮することないだろ.南方の島らしいしバカンスにもってこいじゃないか」

妹「兄さんは遠慮しなさすぎです」

チビ子「南といっても日本から少し南に行っただけの離島ですよぉ」

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Source: 不思議.NET

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