1: それでも動く名無し 2023/07/20(木) 17:07:45.06 ID:sQqKXtYF0
フランス北東部バ=ラン県の町シルメック(Schirmeck)に住む匿名女性は、7月6日午前4時頃、玄関前のポーチで早朝のコーヒーを飲んでいたところ、屋根の上から「バン!」という大きな衝撃音を聞いたという。
その直後、女性は胸の辺りに何かが刺さるような痛みを感じました。
当初は鳥かコウモリに激突されたと思ったそうですが、すぐにそうではないことに気づきます。
足元に重さ50グラムほどの小石を見つけたのです。
ここで女性は「隕石がぶつかったのだ」ということに思い至りました。
隕石はおそらく屋根にぶつかって威力を落とした状態だったので、女性も軽い打撲を負っただけでしたが、直で当たっていたら軽傷では済まなかったかもしれません。
2: それでも動く名無し 2023/07/20(木) 17:07:53.03 ID:sQqKXtYF0
女性はこの小石を元スイス・バーゼル大学(University of Basel)の地質学者であるティエリー・レブマン(Thierry Rebmann)氏の元に送り、調べてもらいました。
そして分析の結果、小石は火山岩に似ていましたが、大気中で過熱された形跡が見つかっています。
加えて、この石が宇宙から飛来した隕石によく含まれる鉄とシリコンで形成されていることが特定されました。
この点から女性にぶつかった小石は、大気圏を通過して地上に落ちてきた隕石の欠片と見てほぼ間違いないと結論されています。
3: それでも動く名無し 2023/07/20(木) 17:08:19.41 ID:sQqKXtYF0
これまで隕石が衝突した人物として公式に認められているのは過去に1人だけです。
1954年、米アラバマ州に住むアン・ホッジス (Ann Hodges)という女性が就寝中に、重さ3.9キロの隕石が屋根を突き破って物にぶつかり、彼女の下腹部に跳ね返ったのです。
8: それでも動く名無し 2023/07/20(木) 17:10:07.37 ID:u/7IqL62a
>>3
ヒエッ…
よく生きてたな
ヒエッ…
よく生きてたな
19: それでも動く名無し 2023/07/20(木) 17:13:07.36 ID:jx2zDnTzd
>>3
腕腫れてんのかこれ
腕腫れてんのかこれ
42: それでも動く名無し 2023/07/20(木) 17:20:34.02 ID:ObogbWZIa
>>3
そのあとも面白い
そのあとも面白い
この隕石はアメリカ空軍によって回収された。夫のユージン・ホッジスは弁護士を雇って空軍に返還を要求したところ、5,000ドルで購入するという申し出があったという。
また、ホッジスが賃借していた家の家主も隕石の返還を求めて訴訟を起こした。1年以上経ってからホッジス夫妻に隕石が返還された時には世間の関心も薄れ、高く買おうとする人間は現れなかった。
アン・ホッジスは世間の注目や隕石の所有権の争いが不快になり、1956年に隕石をアラバマ自然史博物館に寄付した。現在、隕石はアラバマ大学の自然歴史博物館に展示されている。
44: それでも動く名無し 2023/07/20(木) 17:24:25.06 ID:7XoIBFCid
>>42
70年前の5000ドルってかなりのもんやのに勿体無い
70年前の5000ドルってかなりのもんやのに勿体無い
4: それでも動く名無し 2023/07/20(木) 17:08:28.91 ID:sQqKXtYF0
テラスでコーヒーを飲んでいた女性に「隕石」が直撃!史上2人目か
https://nazology.net/archives/129973
https://nazology.net/archives/129973
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Source: 不思議.NET
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