ワイがソ連・東欧のジョーク(アネクドート)を貼るスレ

歴史
1: 風吹けば名無し 2018/08/13(月) 22:20:17.90 ID:haM3IINYa
プラハの街を警備しているソ連占領軍の兵士に、市民が声をかけた。

市民「おめでとう。ソ連の宇宙飛行士が月に行ったんだってね。」

兵士「ありがとう。ソ連国民とともに喜んでくれて。」

市民「うん。ソ連人全員が月に行ったら、もっと大喜びするよ。」

アネクドート

アネクドートとは、主にソビエト連邦で発達した政治的風刺を持つジョーク、小話である。

アネクドートの語源は、ギリシア語のアネクドトン、「公にならなかったもの」であるとされる。

ソビエト連邦は憲法で「言論の自由」を謳っていたが、現実には反社会主義活動にはチェーカー→KGBのような秘密警察による弾圧が常に行われてきた言論統制社会であったため、語源の通りこのような風刺的ジョークもソ連崩壊まではおおっぴらに語られるものではなく、地下で語り継がれてきたと言われている。

むしろそのような圧政社会であったからこそ、不満のはけ口としてこのような皮肉めいたジョークが多く作られることになったと考えられる向きも存在する

アネクドート

引用元: ワイがソ連・東欧のジョーク(アネクドート)を貼るスレ

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Source: 不思議.NET

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