世界史に残る最大の津波「520m」←これ

歴史
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1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/07/06(土) 15:16:22.276 ID:n1o8NRSa0
やばい

リツヤ湾大津波

リツヤ湾大津波(リツヤわんおおつなみ)とは、1958年7月9日、アメリカ合衆国アラスカ州のリツヤ湾(Lituya Bay)で発生した津波である。フィヨルドであるリツヤ湾の斜面が地震によって崩落し、海中になだれ込んだ土砂や氷塊で大波が発生した。波高はその対岸で524メートルに達し、これは観測史上最高とされる。

リツヤ湾(Lituya Bay)はアメリカ合衆国のアラスカ州の州都ジュノーの西方約200kmに位置する。岩盤が氷河に削られることで形成された急峻なフィヨルドで、奥行き約12km、幅約3kmと細長く、湾の奥でT字型に曲がった両側から氷河が流れ込んでいる。

1958年7月9日、現地でM7.7の地震が発生し、湾の奥で大規模な山体崩落が起こった。それによって海中になだれ込んだ大量の土砂や氷塊により、湾内で巨大な水しぶきが発生、沿岸は高さ500m以上に及ぶ津波に見舞われた。波によって押し倒された樹木の痕跡から推量した波の高さは524メートル(1,720 feet)に及び、それはエンパイア・ステート・ビルディングより143メートル高い、観測史上最高の高さである。

リツヤ湾大津波

Lituya Bay megatsunami diagram (English)

Lituya Bay overview

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Source: 不思議.NET

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