【衝撃】オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに!

歴史
3643218_s
1: ごまカンパチ ★ 2022/12/02(金) 23:03:50.57 ID:rJspy0Rv9
オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫が研究で明らかに、感染で46倍も割合が増加

■感染するとリスクを取る行動が増加、人類の3分の1超も感染するトキソプラズマ
 オオカミに独立を決意させたり、群れのリーダーであることを主張させたりする要因は何だろうか。
この疑問は長年、科学者の興味を引いてきた。
2022年11月24日付けで学術誌「Communications Biology」に発表された最新の研究によれば、
寄生虫トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)に感染したオオカミは、感染していない個体に比べて、群れのトップに立つ可能性が高いという。

この発見は、何が動物の行動に影響を与えるかについて、より幅広く考えることを迫るものだと、研究に参加したキラ・カシディー氏は考えている。
氏は米モンタナ州の非営利団体(NPO)イエローストーン・ウルフ・プロジェクトの野生生物学者だ。
同団体は米イエローストーン国立公園に暮らすオオカミの研究を統括している。

「行動が、過去の経験や遺伝、現在の状況、社会的背景などを含め、多くの要素の影響を受けることはすでにわかっています」とカシディー氏は話す。
「今、そのリストに寄生虫が加わりました」

トキソプラズマは単細胞の寄生生物で、常時、全人類の少なくとも3分の1が感染しているとされる。
通常、症状は軽度だが、子どもや免疫抑制状態にある人にとっては、命取りになる場合がある。
トキソプラズマはネコ科動物の腸内でしか繁殖できないが、自然界には広く存在し、あらゆる恒温動物に感染する。
また、宿主を操ることで知られており、特に、ネズミが感染するとネコを恐れなくなることで有名だ。

今回の研究で、カシディー氏らはイエローストーン国立公園に暮らすオオカミの26年間にわたる行動データと血液サンプルを利用した。
イエローストーンには1995年にオオカミが再導入されており、それ以降のデータとなる。
また、氏らは公園内に暮らすピューマの分布と血液サンプルも分析した。ピューマはトキソプラズマの宿主であることが知られている。

その結果、生息域がピューマと重複しているオオカミは、ピューマが近くにいないオオカミに比べて、トキソプラズマに感染している割合が高いことが判明した。
さらに、トキソプラズマに感染しているオオカミは、感染していないオオカミに比べて、群れから離れる割合が約11倍、群れのリーダーになる割合が約46倍も高かった。

※全文、詳細はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/35b8462a9ef372875af3793f4589397c554f3879

77: 新規スレ立て人募集 社説+の募集スレまで 2022/12/02(金) 23:29:03.72 ID:Z99Yhpjp0
>>1
>全人類の少なくとも3分の1が感染している
すげーな、おいw

291: 新規スレ立て人募集 社説+の募集スレまで 2022/12/03(土) 01:37:21.90 ID:dlKdXo0w0
これは怖い
人にもあるかもな

285: 新規スレ立て人募集 社説+の募集スレまで 2022/12/03(土) 01:34:17.93 ID:c1+ThXqI0
無敵の人になれるかも知れんけど…結局運だしな

//platform.twitter.com/widgets.js
続きを読む
Source: 不思議.NET

コメント

タイトルとURLをコピーしました