「タイムマシン」は原理的に製造可能

歴史
1: しじみ ★ 2018/06/23(土) 22:40:22.14 ID:CAP_USER
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(前略)

ゴット氏によれば、人類が亜原子粒子を日常的に光の速度近くまで加速させることができれば、
概念上ですが、人間を未来へとタイムトラベルさせることはシンプルに考えられるだろうと言っています。

「西暦3000年の地球を訪れたければ、光の99.995%の速度が出せる宇宙船をつくり、それに乗るだけのこと」と、ゴット氏。

 では、2018年の現在、人間がそのような宇宙船に乗って、500光年弱離れた惑星(たとえば「ケプラー186f」)に着陸したとします。
このとき、彼らが光の99.995%の速度で旅をしたとすれば、もちろんこれはほぼ光速なので、およそ500年で着くでしょう。

■その船内での人間の時間は、地球時間の100分の1

 到着してちょっとした軽食を摂り、トイレに行った後に今度はUターンして地球に引き返します。
このときも、かかる時間は同じ500年になるはずです。
つまり、500光年先の惑星への行き返りで合計1000年かかるため、
帰ってきたときの地球は3018年になっているはずです。

 ですが、宇宙船は超高速で移動しているために、船内での時間はゆっくりと進むわけです。
このため、船内で経過する時間は1000年ではありません。

「船内の人間の時間は、地球上の時間の100分の1で進むでしょう。
ですから、彼らは10歳年を取るだけになるのです」とゴット氏。

地球上では1000年経過するのに対し、光速で移動していた彼らにとっては、それが10年に短縮されるということなのです。

(以下略)

※全文はソース元で
https://esquire.jp/lifestyle/tech/timemachine18_0622/01/

関連動画
Why GPS wouldn’t work if we didn’t know about relativity
https://youtu.be/HiFW2d2gvt8

引用元: 【相対性理論】「タイムマシン」は原理的に製造可能

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Source: 不思議.NET

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