ネオ麦茶事件、想像以上にヤバかった・・・。

西鉄バスジャック事件（ネオ麦茶事件）

西鉄バスジャック事件（にしてつバスジャックじけん）は、2000年（平成12年）5月3日に発生した当時17歳の少年Aによるバス乗っ取り（バスジャック）事件である。

本件は西鉄高速バス乗っ取り事件や佐賀バスジャック事件と呼ばれたが、ほかにもインターネット掲示板の2ちゃんねるに犯行予告の書き込みが残されていたことからマスコミに注目され、その書き込み時のハンドルネームからネオむぎ茶事件（ネオ麦茶事件）とも呼ばれた。

Aが「ネオむぎ茶」の固定ハンドルネームを用いて、犯行前にインターネット掲示板「2ちゃんねる」に書き込みを行っていたことや、SATが出動したことで話題となった。SAT隊が突入する際、音響手榴弾（スタングレネード）が日本で初めて使用され、以後の人質籠城事件で広く使われることになった。

その後、Aに対しては佐賀家庭裁判所で医療少年院への送致が決定した。2006年2月1日、Aが同年1月中に仮退院していたと報道された。Aは社会復帰への訓練を始めたとされる。

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