【3.11】母親「置いて行かんといてぇ!!」娘「大好きだよママ」シュババッ(走り去る音!!)

歴史
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1: 風吹けば名無し 2020/12/29(火) 13:42:38.42 ID:d5nmvgft0NIKU
 自分の足下から「ゔ—、ゔ—」とうなり声のようなものが聞こえました。

足下のがれきを少しよけてみると私の母の姿がありました。くぎが刺さり木が刺さり、足は折れ、変わり果てた母の姿。右足が挟まって抜けず、一生懸命がれきをよけようと頑張りましたが、私一人ではどうにもならない程の重さ、大きさでした。

母のことを助けたいが、このままここにいたらまた流されて死んでしまう。“助けるか”“逃げるか”。私は自分の命を選びました。今思い出しても涙が止まらない選択です。

最後その場を離れる時、母に何度も「ありがとう」「大好きだよ」と伝えました。「行かないで」という母を置いてきたことは本当につらかったし、もっともっと伝えたいこともたくさんあったし、これ以上辛いことは、もう一生ないのではないかなと思います。その後、私は泳いで小学校へと渡り一夜を明かしました。

引用元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1609216958/

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Source: 不思議.NET

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