1955年にアメリカ合衆国インディアナ州マリオン郡インディアナポリスで創設されたキリスト教系新宗教(カルト)。創設者及び教祖はジェームス・ウォーレン・”ジム”・ジョーンズ。教団の全名は、ピープルズ・テンプル・オヴ・ザ・ディサイプルス・オヴ・クライスト(英語: Peoples Temple of the Disciples of Christ)である[1]が、一般的には、短縮形のピープルズ・テンプルで知られている。ジョーンズは、人民寺院を通じて人種平等(英語版)の訴えに注力しながらも、その一方でキリスト教と共産主義や社会主義の考え方とを組み合わせた自身のメッセージを広めるために教団を使った。
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