神社の社殿は日本古来のものなのか?外国のものなのか?狛犬や鳥居はどこから来たのか?

歴史
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1: 令和大日本憂国義勇隊(光) [US] 2020/05/15(金) 00:28:34.45 ● BE:828293379-PLT(13345)
全国各地に点在する神社。初詣や七五三、合格祈願など、訪れる機会は多く、我々日本人にとって非常に馴染みのあるものといえよう。

ところで、普段あまり意識したことはないかもしれないが、そもそも神社の社殿は日本古来のものなのだろうか。

「教えて!goo」にも「日本の『神社』は日本古来のものか、日本化されたものなのか、外国のものなのか?」という質問がよせられている。そこで今回も、日本宗教史研究家である渋谷申博さんに、神社の歴史などについて尋ねてみることにした。

■神社の社殿の歴史

まず、神社にある社殿はもともと何だったのか、その起源について話を伺った。

「社殿の起源については、諸説あります。かつての説では、古くは社殿がなく、聖地に神籬(ひもろぎ)のような仮設の依り代を置いて神祭をしたとされていました。しかし最近では、弥生時代の巨大神殿の存在が知られるようになり、社殿の起源をそこに求める説も出ているようです」(渋谷さん)

神社には多くのロマンがありそうだ。

「もっとも、山や滝、巨石を御神体とする神社は、これを社殿に入れるわけにはいかないので、露天祭祀(ろてんさいし:青空の下で神や祖先をまつること)が起源の神社も少なくありません。現在も大神神社(おおみわじんじゃ、奈良県)や金鑚神社(かなさなじんじゃ、埼玉県)などは、本殿を持たない神社として知られています」(渋谷さん)

本殿すら持たない神社が存在するとは……。御神体の形もさまざまあるようで、実に興味深い。

引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1589470114/

3: 令和大日本憂国義勇隊(光) [US] 2020/05/15(金) 00:29:44.72 BE:828293379-PLT(12345)
(中略)

「神社の主要な施設としては、以下のようなものが挙げられます」(渋谷さん)

本殿:御神体を奉安する社殿。神社でもっとも重要な建物
拝殿:本殿を礼拝するための社殿
摂社(せっしゃ)・末社:境内にある小さな神社(本殿だけのことが多い)。摂社は本殿の御祭神にゆかりの神を祀る社で、末社より大きいことが多い
神楽殿(舞殿):神楽・芸能などを神に奉納するための社殿
手水舎:手と口を清める(禊の代用)ための施設
社務所:神社の事務などを行なう場所、神札・朱印などの授与所を兼ねることも
狛犬:正確には獅子・狛犬。境内を守る霊獣。稲荷社の狐は神使(しんし)といって神のお使い。天神社・天満宮の牛なども神使
宝物殿:神社の宝物を納める施設。参拝者に公開する博物館のこともある
鳥居:聖域との境界を示す象徴的な門。神社のシンボル。起源などは謎
神門:神社の門。二階建てのものは楼門という。脇間に随神(随身)像を置くものは随神門ともいう。すべての神社にあるわけではない

改めて見てみると、非常にたくさんの施設があることに驚かされる。また、鳥居の起源が不明というのも意外だった。

(以下略)

https://news.livedoor.com/article/detail/18258752/

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Source: 不思議.NET

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