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なんで硬い金属のカミソリが、柔らかいヒゲに負けてボロボロになるの?
Credit:depositphotos
p o i n t✔ 人間の髪の毛やヒゲは鋼の50倍柔らかいが、鋼の刃を損傷できることが新たな研究で示された
✔ 原因は刃を作る鋼材料の不均一性で、そこに圧力がかかると容易に刃が欠けてしまう
✔ 摩耗などが原因ではないため、材料の均一性を保つことでより丈夫なカミソリが作れる
カミソリでヒゲや体毛を剃ったとき、ほんの数回の使用で切れ味がなくなってくることを不思議に思ったことはないでしょうか?
カミソリの刃は、主にステンレス鋼で作られています。刃は鋭く研がれたうえ、ダイヤモンドライクカーボンなどの硬いコーティングまで施されているのです。
しかし、そこまでしても硬いはずのカミソリは、ヒゲ剃りなどで容易にチッピング(刃先が細かく欠ける現象)を起こします。
ヒゲなどの太い毛はそこそこ硬いかもしれませんが、それでも硬質なカミソリの刃を傷つけるほどとは思えません。
なぜ剃毛でカミソリにチッピングが起きるのでしょうか?
この問題に取り組んだMITの研究者は、微視的なレベルでの分析を行い、その原因を明らかにしています。
その研究によると、鋼の50倍近く柔らかい髪の毛でも、特定の条件下で刃を欠けさせてしまうことが可能なのだといいます。
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Source: 不思議.NET
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